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2021年01月26日

●神様からのお知らせ

『山の中でもどこでも、道がわからず、どうするすべもない所へ行ったら、落ち着いて神様を拝んで、ふと心に浮かんだ方をうそと思わずにその方へ進め』

★私達は、日々生活している中で、色々と物事の選択をしています。何か事にあたる時に、御祈念をさせて頂いてから取り組む稽古が必要であるように思います。そしてその御祈念の際に、ふと思わせて頂きました事を、すぐ素直に実行させて頂くことが大切なのです。それは、神様からのお知らせであると考えさせて頂くようにみ教えを頂いています。神様からのお知らせは、時別な能力を備えている人だけが頂けて、自分にはそのような徳も力もないから、とても頂けないと思う必要はありません。老若男女を問わず、信心の期間の長い短いに拘わらず、みな分け隔てなく受けさせて頂けるものです。

★熱心にご信心をなさった竹中氏は、勤務先の系列会社の赤字の会社に、次々と出向されて黒字に転換なされました。難しく厳しい状態の会社に出向され、一つの会社の業績が良くなると、また次の赤字の会社に社長として出向かれたのです。皆が嫌がるような仕事でも、神様から与えて頂いた天職として、有難く拝んで受けてゆかれたのでした。

★竹中氏は毎日朝参りをなさって、み教えを日々新しく自分の心に頂き直されたのでした。そして、常に油断なく御祈念を先にさせて頂かれ、心に気付かれたことはすぐメモに書き記して、神様がお知らせを下さっているところを受け切ってゆかれました。就寝中でも枕元にメモ用紙を用意され、夢の中でも気付かせて頂いたことは、すぐに書き留めて仕事の上に活かされたのです。竹中氏は、常々「70才も越えたこの年齢になって、しかも、こういう立場になりますと、人が厳しく教えて下さるという事は、まずありません。しかし、毎日み教えを頂くことは有難いことです。教祖様のみ教えは、天地の道理を説いて下さっているみ教えでありますから、常に有難く、常に新しく頂き直しております」と仰っておられました。

★御祈念してさせて頂くということは、神様が間に合うようにご都合お繰り合わせをつけて下さるのです。自分でしようとしますから無理が生じます。神様にさせて頂く心になって、何事も御祈念してさせて頂きましょう。

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2021年01月25日

●難儀乗り越えられるように、お徳の貯蓄を 

二代教会長・伊藤コウ師は、「本当の幸せとは、難儀な事、困った事、辛い事、悲しい事、世の中の難儀がしっかり身に受け止められて、その難儀と取り組んで、逃げ出さないで信心辛抱させて頂ける人になることだ、と分からせて頂いたのです。どんな事でも『生神金光大神様、天地金乃神様・・・』とお縋りして、その難儀を打ち破っていくだけの徳と力のある人間が、世の中で一番幸せなのです。」と仰せになっておられます。

★初代教会長・伊藤徳次師とコウ師は、23歳の時にご縁を頂かれ、ご結婚されました。ご結婚後、徳次師は大阪で布教なさるため、四条教会にて半年間、島之内教会にて1年間御修行なさいました。ところが、徳次師が24歳の時に、島之内教会にご修行なさっている際、当時流行していた悪性のインフルエンザ(スペイン風邪)に罹られたのです。なんと意識不明の重体になられ、医師からも手を放されたのでした。

★コウ師がお勤めになられていた学校は3週間休校になり、その間コウ師は徳次師の看病に励まれましたが、徳次師の意識は戻らないままでありました。学校に出勤するか、夫の看病をするかを迫られ、コウ師は、「どちらかを選ぶことは出来ません。主人のお世話をさせて頂くのは、私しかおりませんから、神様どうぞよろしくお願い致します。」と、神様に一心にお願いなさりました。すると、2週間学級閉鎖のお繰り合わせを頂き、5週間手厚く徳次師の看病が出来られたのでした。「私が倒れるわけにはいきませんので、何卒お願い致します。」と、神様にお縋りされながら手厚く看病に励まれた甲斐あって、コウ師が病に罹ることなく、徳次師は快方に向かわれたのです。

★大切なのは今月今日、今日一日の信心です。難儀に遭わないようにめぐりをお取り払い頂き、難儀に遭っても軽く乗り越えさせて頂けるように、お徳の貯蓄をさせて頂くのです。
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2021年01月24日

●拝む心にご神徳が現れる

 あるご信者は、息子さんの家庭内暴力や暴言がひどく、大層悩んでおられました。そこで、二代教会長・伊藤コウ師にお届けされますと、「息子さんを拝みなさい。」とみ教え頂かれたのでした。

★しかしご両親としては、「衣・食・住、全てに於いて息子さんの世話をしてきて、自分が育てた子に何故このような理不尽な仕打ちを受けなければならないのか」という思いが簡単には拭い切れず、なかなか息子さんを拝む事が出来られませんでした。そこでご両親は、「どうぞこの息子を心の底から拝めますように・・・」とお願いなさるようになられたのです。

★しかし、息子さんを目の前にすると、なかなか拝む事が出来られません。そこを、毎日繰り返し繰り返しお届けをして、年月をかけて神様におすがりし、拝む稽古を続けられるうちに、いつしか家庭内暴力も収まっていき、高校、大学と無事に進学させて頂かれ、立派に社会人として成長なさるおかげを頂かれたのです。さらにその息子さんは、良縁を頂いて子宝を頂かれ、有難いことに子供さんを連れて教会へお参りし、「どうぞ親孝行出来ますように。」とお願いさせて頂けるようになられたのでした。

★『目には見えぬが、神の中を分けて通りおるようなものじゃ。畑で肥をかけておろうが、道を歩いておろうが、天地金乃神の広前は世界中である。』この様にみ教え頂いておりますように、親を拝み、子を拝み、兄弟を拝み、あるいは、すれ違う人であっても神様の御氏子として拝ませて頂くのです。物でも一つ一つをご神徳の現れとして拝ませて頂くことによって、天地に満ちている神様のお徳が現れて、有難い世界が開けるのです。

★「立派な主人なら拝めるが、うちの主人では拝む気になれない」「尊敬できる親なら拝めるが、うちのような親を拝むのは無理だ」というような考えから抜け出せずにいては、いつまでたっても有難い方向に進ませて頂くことは出来ません。たとえ相手がどうであろうとも、こちらから手を合わせて拝む心にならせて頂けるよう、日参と聴教に励ませて頂き、日々稽古をさせて頂きたいと思います。

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2021年01月23日

●今、与えて頂いているご修行を有難く取り組ませて頂く 

阿倍野教会の在籍教師に、昭和25年にお国替えされた伊藤春男師がありました。肺結核の三期から、助けて頂かれた方です。その方が、二代教会長伊藤コウ師から「教会にいる人間は、せめて何かご修行をさせて頂かねばならないのに、あなたはいつまで煙草を吸っているつもりですか?煙草ぐらい止められませんか?」とみ教え頂かれました。「そんなこと言われても、わしは吸うぞ。うつむいている間に親先生のお小言もそのうち済むであろう」と思って、じっとうつむいていましたら、親先生の膝の上にポタポタ水滴が落ちてくる。びっくりして、顔を上げたら、親先生が泣いておられた。「こんな私の為に泣いておられる。これほどまでに、私のことを思って下さっていたのか。」と衝撃を受けられたのです。「親先生、真に申し訳ございませんでした。すぐに煙草を止めさせて頂きます。」と直ちに道具一切を捨ててしまわれました。そして、それを機に、止められなかった煙草を止めることが出来たのでした。

★このお道は、『喜びで開けた道である』とみ教え頂いております通り、自分自身が今、与えて頂いている環境を本当に心から喜んで、御礼を申すことをご修行にさせて頂くことを教えて頂いております。自分の為に一生懸命助言して下さる人に対して、心から拝ませて頂き、御礼を申して感謝してゆく生き方に努めましょう。じっと見守って下さり、祈って下さる方が、神様のお心を表して下さっているのだと悟り、ご慈愛に満ちたお心に対して御礼を申し上げるのです。さらに天地の親神様、またその天地の道理に基づいた神様のお心を取次いで下さる生神金光大神様のみ教えを、心から有難く頂ける様にならせて頂きましょう。それを本当に心から有難く頂く受け物を、日々どんな場面に於いても作らせて頂く事が大事なことです。

★その受け物が出来ておりませんと、何か厳しいことを言われたり、厳しい環境を与えられたときに、すぐに有難く頂くことが出来ません。「生神金光大神様、天地金乃神様、私はここをおかげ頂かねばなりませんので、宜しくお願い致します。生涯かけてご修行させて頂きますから、どうぞ良い方へ生まれ変わる人間にならせて下さい」と、どこまでもおすがりして、諦めずに願い続けることが大事なことです。一歩でも二歩でも進ませて頂くことを目標に、お願いし取り組ませて頂きましょう。
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2021年01月22日

●丁寧にお礼を申し上げる稽古

『信心信心というても、神様に頼むばかりが信心ではない。知らず知らずのご無礼のお断りもせねばならず、日々こうむっておるおかげのお礼も申さねばならず、もちろんお願いもせねばならぬが、お礼の足らぬのはご無礼ぞ。ご無礼を重ねて、どうしておかげになるものか。人が、あほうじゃと言うてもかまわぬ。丁寧にするがよい。神様が、お利口じゃとかわいがってくださる。神様にかわいがってもらう方がよいぞ。』

★「お礼の足らぬのはご無礼」とみ教え頂いておりますが、私たちは日々、お礼を申しても申しても、申し足りない程の広大無辺なおかげを頂いております。命を頂いていること、目の見えること、耳が聞こえ、口から食事を頂けること、家族がいて住む家があること等、日々有難い生活をさせて頂いている全ては、天地の恩恵の中にあって神様・霊様(ご先祖)・親様・人様・国家社会・地域のおかげによるものなのです。

★しかし、日々生活しておりますと、自分の都合で物事を考えてしまいがちになります。例えば、寒ければ「寒い寒い」と不足を言い、暑ければ「暑い暑い」と不足が先に立ちます。大寒の時期を迎えましたら、寒くならせて頂いたのが有難いと思って、御礼を申してゆけばよいのです。冬が寒く夏が暑いからこそ作物も育ち、経済も立ち行く部分があります。

★御本部の金光教学院でご修行させて頂いておりました時に、当時の学監であられた高橋行地郎師が、「私は日々自分の身体の働きにお礼を申しております。心臓さん、肺さん、肝臓さん、胃さん、大腸さん…と一つ一つの働きにお礼を申して生活しております。」と、ご自身の身体の部位に、「さん付け」をして、日々丁寧にお礼を申されていることをお話しして下さり感銘を受けたことがありました。

★私達は、毎日意識せずに空気を吸い、水や食物を摂取し、下に大小便を御取払い頂くことを続けなければ、己の命を保つことは出来ません。無意識のうちに、生かすための体の働きが絶えず行なわれているおかげで、日々私達は生かして頂いているのですね。それは、どれほどお礼を申しても足りないほどの奇跡の連続なのですから、よくよくお礼を申し上げ、お礼の足りないお詫びを申し上げなければなりません。足の一部でも痛みますと、満足に歩けませんし、日常の生活が出来ないことばかりになってしまいます。そこで初めて、今まで当たり前のように生活していたことが、本当に有難いことであったと分からせて頂きます。健康である時に、おかげを頂いているという事はなかなか自覚出来にくいことですが、おかげを頂いて今の自分があるという心持ちを、どんな時にも絶やさぬように、丁寧にお礼を申す稽古させて頂きましょう。

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2021年01月21日

●人事を尽くして、時節を待つ

明治6年、教祖様のご時代に、お上のお触れ(通達)で神前を撤去しなければならないという事態が起こりました。それだけではなく、参拝者と共に御祈念したり、教えを説いて聞かすことも禁止され、それまでの信仰の形態の全てを取り上げられた、といっても過言ではないような状態になられたのでした。しかし、教祖様は決してお上に逆らうことなく、取り乱される事もあられませんでした。事前に神様のお知らせを受けておられたご内容をお守りなられたのです。

★『家内中、神のこと忘れな。何事あっても人を頼むことすな。良し悪ししことも、神任せにいたせい。心配すな。世は変わりもの、五年の辛抱いたし。とにかく、内輪きげんようにいたせい。もの言いでも、あなたこなたと申してよし。何事もあだ口申すな。』と神様はお知らせをなさったのでした。そして、『力落とさず、休息いたせ。』と神様は仰せになったのです。教祖様は、先のことは神様にお任せなさり、神様のお言葉をただただ素直に守られたのでした。

★そして、本教の真髄ともいえる、「天地書附」は、銘々がどこにいても神様を拝む目当てと出来るように、この時期に神様からお下げ頂かれたのです。また、『五年の辛抱』と神様からお知らせがあり、その通りに覚悟をなさったところ、わずか31日間で神前撤去のお触れ(通達)は解かれ、再び神様をお祀りさせて頂き、拝ませて頂けることとなられたのでした。

★世の中は常に移り変わり、様々なことが起きて参ります。どんなことが起きてきても、家内円満に、心を揃えて神様に向かわせて頂き、銘々の家業を有り難くつとめさせて頂いておりましたら、どんなに難しい問題でも、神様のご時節を頂いて必ず乗り越えさせて頂けるのです。
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2021年01月20日

●書けたと思うな。生涯が手習い。

 近藤藤守師が「どうすれば、神様のみ心にかない奉る信心でありますか」とおたずねした時、教祖様は『神様のみ心は、わしもわからぬ。もの言わぬようになればわかるじゃろう。なあ近藤さん、昔から、八十の手習いといおうが。けっして、これで書けたと思うなよ。生涯が手習いじゃ』とみ教えなされました。

★ご信心をさせて頂いておりますと、「一生懸命させて頂いているつもりでも、足らないところばかりであります。至らないところが多々あります。どうぞお許し頂けますように。神様から足らないところを足して頂けますように」という慎みの心が大きくなっていきます。一生懸命させて頂いても、足りないことはたくさんあるということを、自覚させて頂くことが大切なのです。

★先日あるご信者が、「過去に戻ってやり直すことが出来たら・・・」と仰いますので、「過去に、あんなことしてしまった、こんなことしてしまった、間違っていたな、至らなかったな、と分からせて頂けるのは結構なことなのです。そうしたらどうすれば良いのか。過去に戻ってやり直すということは出来ません。ですから、今日から改まればよいのです。今日から一つ一つ小さいところから改まっていけば、先々が開けていくのです。そうさせて頂きましたら、過去がおかげになってゆくのですよ。大事なのは今日からの改まりです。それが分からせて頂きましたら、改まってご修行させて頂くという気にならせて頂くことがどれほど有難いことか。素晴らしい明日以降が開けていくということに気が付かせて頂けますよ」とお話しさせて頂いたことでした。

★大切なのは今月今日、今日一日の信心です。自分自身が、今どのようにおかげを頂いていかねばならないかということ、そして今日一日をご信心に基づいた生活にならせて頂くことを、真剣に求め求めさせて頂きましたら、過去も未来もおかげになっていくのです。めぐりをお取り払い頂き、お徳の貯蓄をさせて頂く。その積み重ねを続けさせて頂きましたら、有難いことに代を重ねておかげを頂いていくのです。

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2021年01月19日

●人の助かりを本気で祈る

 昨日は、教徒会総会が開催され、土井氏のおかげ話を聴かせて頂きました。昭和13年5月に、土井氏の祖父母が娘さんの病気平癒を願って入信されて以来、代を重ねて83年ご信心が続いておられます。★土井氏はご夫婦で、ご両親から受け継がれた文化住宅の経営をしておられます。部屋の管理、点検、補修など、お仕事の内容は多岐にわたるそうですが、一つ一つをご信心を基に実意・丁寧・正直・親切になさっておられますことは、真に有難いことだと思わせて頂きます。

★ある時には、入居者の50代の一人暮らしの男性が、段々とアルコール依存症になられ、お酒を飲むと部屋の中で暴れて、夜中に壁を叩いたりなさるので、隣の部屋の方から苦情が出るようになったのでした。男性は、二、三日病院に入院しては退院なさり、またお酒を飲んでしまう、ということを繰り返しておられたのです。ある日、「救急車を呼んでほしい」と、土井氏に電話があったので、男性の部屋に入ってみられると、足の踏み場もないほど酒類のビン・缶が並べられていて、何と畳みや布団にタバコの焦げ跡がいくつもついており、いつ火災が起きてもおかしくないところを、大難を無難におかげを頂いておられたことを目の当たりになさり、神様に御礼申されたのでした。

★土井氏は、その男性の依存症根切れ全快をお届けなさいましたので、私はお結界で御祈念させて頂き、「相手の方の助かりをもっと祈らせて頂きましょう」とお話しさせて頂きました。土井氏は、み教えを素直に頂かれ、週に何度も男性の部屋を訪問なさっては、果物やおにぎり等を持っていかれたり、部屋を掃除なさったりしながら、入院して本気で治療することを、親身になって根気強く話をなさいました。そうなさるうちに、男性から、「入院して治したいから、病院に連れて行ってほしい」と、いわれたのでした。土井氏夫妻は、タクシーで奈良の郡山から浜寺の病院まで男性を送られ、入院を見届けられました。病院の医師も、「大家さんが病院に付き添って来られたのは初めてです」と、驚いておられたそうです。

★11月には、落ち着いて御大祭をお迎えすることが出来られ、御大祭の翌日12日に男性から電話があり「体調も良くなり退院許可が出ましたが、本気で治したいので、通院しやすい浜寺の病院近くに引っ越します」とのことで、13日には丁寧にお礼を申されて、元気に引っ越していかれたのでした。★ご先祖様からの、実意・丁寧・正直・親切なご信心、人の助かりを願われるご信心を受け継いでおられますことは、真に有難いことでございます。
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2021年01月18日

●井戸水は清水になるまで、病気災難は根の切れるまで

 16日には婦人会例会が開催され、清水氏の有難いおかげ話を聴かせて頂きました。清水氏は、清水の家に嫁がれてご主人のご両親にお導きを頂かれて、信心をされるようになりました。清水の家の信心は、御義父様が酒好きで家の中が不和で立ち行かなくなっている時に、御義母様が近所の方にお導きを頂かれて、次の日より朝参りをなさったことが始まりだそうです。

★二代教会長伊藤コウ師より「あなたの家はめぐりの深い家です。あなたに神様より、清水の家を助けてやってほしいと白羽の矢が立ったのです。」とみ教えを頂かれましたが、辛い日々を送っておられた御義母様は「そんなことはできません。実家へ帰ります。」と申されますと、コウ師は「あなたの帰るところは、清水の家です。二人の子供のことを考えなさい。」とみ教え下さり、御義母様は覚悟ができられて、思い悩むことなく心が軽くなられたのでした。

★ある時、御義父様がお酒を飲んで教会へ参拝されることが続くので、御義母様がお届けされますと、コウ師は「今どんなお願いをしているのですか。」とお尋ね下さいました。御義母様は「禁酒のおかげが頂けるようにお願いしています。」と申されますと、コウ師より「どんな形にせよ、ご主人がお参りするようになったおかげに変わりはない。人目を気にして体裁ばかり考えて、よそ見をしていてはおかげを落としますよ。お参りしてくれていることにお礼を申し、無事帰宅のお願いをさせて頂きなさい。馬がよそ見をせんように、目の両側に覆いをつけている。そのように思って、よそ見をせずにしっかり信心しなさいや。」、さらに御義父様の禁煙については「自分の好きなものを、次から次へと取り上げられたら、どんな気がする。今は体に害のないようにとお願いして、時節を待ちなさい。」とみ教えを頂かれ、御義母様はコウ師のご慈愛に満ちたお心に涙があふれたのでした。

★そうして、いつしか御義父様も信心向上を願われ、毎月の御本部御礼参拝を続けるという目標を定められたのでした。御義父様は、御本部御礼参拝のお世話係として御用され、お国替えなさるその月まで、合計626回(52年2か月)続けて参拝なさったのでした。

★清水氏は、御義両親、ご主人のお世話を手厚くなさって、信心を受け継がれ、日々元気な心で日参と聴教、御用奉仕に励んでおられます。

★『長患いの人や、または代々難儀の続く人が、神様のおかげを受けることを、例えて言えば、井戸水が濁った時、井戸替えをするのに八、九分替えて退屈してやめれば掃除はできん。それでやはり水は濁っているようなもので、信心も途中でやめれば病気災難の根は切れん。井戸水は清水になるまで、病気災難は、その悪い根の切れるまで、一心に天地金乃神様へ願い、まめで繁昌する様に、元気な心で信心をしなさい。』

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2021年01月17日

●全てに「節する」

近頃は、ウイルスに感染しないように免疫力を高めるということも含め、健康に留意することに関心が高まっています。

★私達の体を整えるためには、「腸を整えること」が大切です。腸は「第二の脳」と言われているほどに重要な働きをしますが、腸の状態が良くなければ、免疫力も低下し、健康を害するとも言われています。大腸の中には実に百兆個もの腸内細菌が存在し、その中でも、クロストリジウム菌という菌は、仲間の免疫細胞の過剰な攻撃を抑える役割を持つことが分かったそうです。

★その免疫細胞は、「Tレグ(制御性T細胞)」と名付けられています。このTレグの働きで、全身の各所で過剰に活性化し暴走している免疫細胞がなだめられ、アレルギーや自己免疫疾患が抑えられていることが分かってきました。そのTレグが、腸内細菌の一種であるクロストリジウム菌の働きによって、私達の腸で作り出されていることが、最新研究で明らかになってきました。

★クロストリジウム菌は、私たちの腸内の「食物繊維」をエサとして食べ、「酪酸」と呼ばれる物質を盛んに放出します。この物質は、腸に集結する免疫細胞に「落ちついて!」というメッセージを伝える役割を担っています。このTレグを増やすには、「食物繊維」が必要だということです。日本人は、昔から木の実やキノコ、豆類、根菜類などから多くの食物繊維をとってきた為、食物繊維を好んでエサにするクロストリジウム菌などの腸内細菌が、多く住み着くようになったと考えられています。ところが、日本人の食生活は欧米化へと変化し、急激な食の変化に、アレルギーや自己免疫疾患など「免疫の暴走」を増加させるような、異変の一因となっている可能性があるというのです。

★そこで、何事も「節する」ということが大切であると言えるのです。毎日、私達が頂く食物を、本当に体に良いものを有難くご祈念して頂いておりますと、血となり肉となり栄養となって、十二分に働いてゆくことが出来るのです。人間関係でも「節する」ことが大切です。それには、相手を立てるということです。そうすることによって互いに良い人間関係が保て、心身共に健康で円満な生活が過ごすことが出来るのですね。
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2021年01月16日

●喜びに満ちて家業の行に励む

商業繁盛十訓 
1)信用第一・・・手堅い商売をさせて頂く。信用して頂ける実意丁寧な仕事をさせて頂く。 
2)いつも自信を持ってにこやかに・・・日々コツコツと、堅実な努力を積み重ねてゆくところに、自信は生まれます。また、自分が理想とするような笑顔を表情に表すためには、努力が必要です。
3)商品は金銭同様、丁寧に扱う・・・これ以上ない有難いものを扱わせて頂いていると思って、御祈念を込めて大切にさせて頂く。商品を拝む。
4)今日の仕事は今日中にする・・・今日しなければならない事を先延ばしにしない。無理と思わず、「これだけのことをさせて下さい」と神様にお願いしてさせて頂く。そうして神様と共にさせて頂く。 
5)急がず怠らず、一歩一歩前進する。 
6)常に創業時代の心持ちを忘れないように・・・勝手気ままにならないよう、常に初心に戻り、創業時代の厳しいご苦労を忘れないようにする。 
7)石にかじり付いてでも努力する・・・三代教会長先生は「岩をしぼって水をだせ」と、覚悟をもって物事に当たることをみ教え下さいました。 
8)省みて天地に恥じない商売をする・・・常に神様がご覧になっておられることを自覚して、実意丁寧、健全な商売をさせて頂く。 
9)人より恨みをかう因を作らない。・・・どれ程、他の人からお世話になっているかを悟る。 
10)困難は神が示す試練である。

★このお道は、「家業が行である」と教えて頂いております。会社勤めのお仕事、自営業のお仕事、家事育児、あるいは、夫としての務め、妻としての務め、長男としての務め、次男としての務めなど、それぞれに与えて頂いているお仕事、お役目は、どれも神様から与えて頂いている有難い家業です。そのように自覚して、周囲の人に喜んで頂ける働きがさせて頂けるよう、喜びに満ちて「家業の行」に励ませて頂くことが、子孫繁昌・家繁昌の元を築く有難い毎日となるのです。

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2021年01月15日

●迷信にとらわれず、神様にお願いして建築工事もさせて頂く

この1月には有難いことに、地鎮祭が3件予定されております。以前から、地鎮祭用の桧板に天地書附を奉斎させて頂き、御神前で御祈念させて頂いております。その御祈念を込めて頂いた天地書附を中心に、地鎮祭をお仕え申し上げ、その後、自宅の御神殿でご祈念させて頂いて、上棟報告祭(棟上げが完了した後にお仕え申し上げるお祭)で一番中心となる柱に納めさせて頂きます。

★新築の家を建てさせて頂きましたら、人間が住む家だけ新しくしたのでは神様に申し訳ないことですので、御神殿も新しいものを整えさせて頂きます。家の設計の段階で、御神殿をどこに納めさせて頂くのが良いかをお結界でお伺いして、家の中心を定めさせて頂きます。このようにさせて頂きましたら、神様を中心とした有難い生活にならせて頂けるのです。神様に心を向けながら生活させて頂きますと、必ず結構なおかげが頂けます。

★『家を建てるとき、日柄方角を言う必要はない。 暦では吉日であっても、雨が降れば、棟木などの大木は上げにくく、 過ちがなければよいが、と心配することになる。神にすがって、いつでも吉日にしてもらう方が安心であろう。』このお道に日柄方位の迷信はございません。この日が悪い、この方角が悪いなどということは一切ありません。「使い勝手が良いのが良い家相である」と教えて頂いております。

★日柄方位の迷信にとらわれていては、それによって自分を苦しめることにもなります。何処であっても、天地のお徳に満ちた場所ですから、日々御神米をお供して、行くところ行くところで御祈念をさせて頂き、有難いお守りを受け通しに受けて、おかげが頂けるようお願いさせて頂きましょう。
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2021年01月14日

●何をお願いすればよいのか

 先日、二代教会長・伊藤コウ師のみ教えを改めて拝聴させて頂き、勉強会を持たせて頂きました。その中で3つのことをお願いするように仰っておられたのです。1つ目が「御恩の分からせて頂ける氏子にならせてもらえますように」。水を使わせて頂いた時に、水の御恩が分からせて頂いてお礼を申せるように。電車に乗ったら電車の御恩が分かり、車に乗ったら車の御恩が分かるというように。何をさせて頂いても、有難い恩恵の中に生活をさせて頂いているということを分からせて頂くことが出来、お世話になるすべてにお礼を申せる生活になることが大切であるということです。

★2つ目が「反省と改まりがしっかりさせて頂ける氏子にならせて頂けますように」。これまでの生活が本当にご信心になっていたか、ということを振り返らせて頂くのです。どんな生き方をしてきて、どういうところで間違えて、何が足りなかったのかということを、日参と聴教に励ませて頂く中で分からせて頂けるようになるのです。

★3つ目が「計画をしっかりと立てさせて頂き、計画的にお願いが出来る氏子にならせて頂けますように」。先ず、早くから計画を立てて、次にしっかりと準備をして、そして細心の注意を払ってお願いしながら実行させて頂いて、最後に後始末・お礼のご信心がしっかりとさせて頂けることが大切であるということです。これらのことが行き届いてさせて頂ける人間にならせて頂けますように、しっかりとお願いさせて頂くことが大切であるというみ教えを頂いたのでした。

★神様が「このようにさせて頂いたらおかげになりますよ」というご内容を伝えて下さるのが、日々のみ教えです。神様を杖にして、み教えを実践させて頂くことをご修行にしていくところに、有難いおかげを頂いていける元があります。神様にお縋りしていく上で、「御恩を分からせて頂く」「反省と改まりをさせて頂く」ことが大切です。それが「実意を以て願う」という実意として、神様が受け取って下さるのです。御恩が分かっておりませんでしたら、本当に心からお礼を申すことが出来ませんね。天地の間に与えて頂いているものは、全て神様がつくって下さったもので、神様から授かっている賜り物です。この天地のお恵みを大切にさせて頂き、常の信心をしっかりと油断なくさせて頂きましょう。

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2021年01月13日

●不必要なことは一切省き、力を入れるべきところに中心をおく

 あるご信者で気の優しいお方がおられました。ある時友人の保証人になって、多額の借金を被ってしまうことになられたのです。そのお方は、朝会社にお勤めされて、定時に仕事を終えてから夜10時過ぎまでアルバイトをされて、それから教会に参拝されたのでした。教会のご門は閉まっているのですが、毎晩ご門の前でご祈念してから、自宅まで帰られるという日々を毎日続けられたのでした。その奥さんも、夫婦で家を支えて行くために、着物を扱うお仕事を始められて、家計を助けられたのです。その間に子供さん二人を大学まで進学させて、結婚もさせられ、お孫さんも頂かれて、それぞれの家庭が立ち行くおかげを頂かれたのでした。そうして借金も完済のおかげを頂かれたのです。

★完済までの間に随分とご苦労があられたはずですが、自分自身が責任をもってさせて頂かなければならないところに力を入れ、不必要なことは一切なさらずに、日参を欠かさずに徹底しておかげを頂かれたのでした。

★私達は夫々に、今は自分自身がどのような事を中心にさせて頂いて、何に力を入れて、何を省かなければならないかを、よく考えさせて頂かなければなりません。日々の生活で迷わない生活をさせて頂く為に、中心のところを外さず、本筋のところにいつもさっと戻れるようなおかげを頂かなければなりません。現在は、尺取虫のようにキュッと縮まなければならない時に、今までと同じように、あれもしたい、これもしたい、というようなことは不可能です。それを省いていくということが、今必要なご修行なのです。無理なことは決して続きません。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「世の中には、不況の時、好況の時、普通の時があります。それを不況の時の生活に合わせておりますと、好況の時にはしっかりと貯蓄が出来、普通の時には余裕をもって生活が出来ます。それを好況の時に合わせて生活しておりますと、不況の時には立ち行かず、普通の時も苦しい生活になるのです」とみ教え下されました。

★現在、与えて頂いている環境を喜んで生活しておりますと、不足がなく不自由が少ないのです。神様がさせなさるご修行を有難くさせて頂いておりますと、それが次のおかげを頂く準備となります。
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2021年01月12日

●真一心に信心すれば・・・

 三代教会長先生の同期で、子供会の頃から共にご信心なさり、共に住吉中学へ進まれ、共に軍隊へ行かれたご信者がおられました。そのお方は国税局の監督官をなされ、税務署の副署長まで務められ、後に税理士として開業しお役に立たれたのでした。

★ご信者の事務所は、所長であるご信者を初めとして、所員、事務員の3人で仕事をなさっていました。先々、若い所員のお方に事務所を任せると伝えておられたのです。しかし、その所員さんは、事務員さんを連れて、無断で事務所をやめ、担当の顧問先をもって独立されたのです。

★ご信者は、2人に対して一切腹を立てずに「私の家の、これまで積んできためぐりを、この度ことを通して神様がお取り払い下さったのだと思います。不行届きをお詫び申し上げます。どうぞ、やめた方々が立ち行かれますように。これをおかげにさせて頂いて、後々の人材の御都合を頂かせて下さい。」と神様にご祈念され、やめた方々を恨む事無く、得意先に対してもやめた方々の悪いことを一言も言わず、立ち行かれることを願われたのです。するとすぐに、心配りがよく出来られる有能な二人のお方が事務員として来て下さり、以前にもまして、丁寧親切なお仕事が出来られるようになったのでした。また、顧問先の中の何軒かは「やはりあなたに仕事をして頂きたい。」と戻って来られたところも出てきたのです。ご信者はまず相手の助かりを願われ、神様を目当てに一心におすがりなさったので、ご自分のことはすべて神様が整えて下さったのでした。

★『人は此方のことを生神であると言うが、此方でも、あなた方と同じ生身の人間である。信心しておかげを受けているまでのことである。あなたも、神様の仰せどおり真一心に神信心しておかげを受け、人を助けて神にならせてもらうがよい』

★一心とは迷いのないことで、神様に通じる正しい願いを持って、どこまでもその願いを離さないことです。二心とは、目先の利欲に目がくらんで、信頼して頂いている人を裏切る心や、また口では「おかげが頂けます様に」とお願いしていても、心の中では「私みたいな者はとても難しい・・・」と思うような、うろたえ心や不安な心です。それらは、すべて不成心と言えます。どのようなことがあっても、どこまでも神様を信じて迷わず疑わず、一心にならせて頂きますと、周囲も助かり、自身も助かってゆくのです。

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2021年01月11日

●心身の若さを保つ秘訣

 昨日は、御本部年賀参拝を天候気象の上にも有難いお繰り合わせを頂き、自家用車や新幹線などを利用して、244名の方々と共におかげを蒙らせて頂きました。また、阿倍野教会のお広前からも多くのご信者皆様が、共々に御本部を遥拝させて頂きまして、御礼を申し上げることが出来られましたことは、真に有難いことでございました。

★脳が若さを保つ秘訣とは・・・
・感動(感謝)すること
・色々なことに興味を持つこと(探求心、研究心を失わない)
・工夫をすること
・謙虚であること(驕りがましい心は、心も体も蝕んでゆく。)
・心配り(何事にも先ず段取りを考えさせて頂く。段取りを考えることが出来るということが、生き抜いてゆく力を養っていくことになる)

★このような観点から考えさせて頂きましても、ご信心は真に有難いことだということが分からせて頂きます。日々新たな気持ちで、お取次、み教えを頂いて、感謝の心を新たにさせて頂き、今日よりも明日、明日よりも明後日はと、信心が成長させて頂けるよう願って、稽古に励ませて頂くことによって、心も体もいきいきとさせて頂くことが出来るのです。「50、60花ならつぼみ、70、80は働き盛り」とみ教え頂いておりますが、そのように心掛けて、日々ご信心に励んでおられる方々は、年配のお方も若々しくいきいきとなさっておられます。

★また、成長や、若返りを促すホルモンは、夜の10時から深夜の2時に一番多く分泌されるといわれております。夜は、次の日の段取りを早めからさせて頂いて、早く休ませて頂き、朝は早く起きて朝参りをさせて頂き、一日の始めにみ教えを頂いて心に栄養を頂き、その日のことを丁寧に神様にお願いさせて頂くのです。寒修行にふさわしい、寒い日が続いておりますが、喜びに満ち満ちて、日参と聴教、御礼のご修行に励ませて頂きたいと思います。
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2021年01月09日

●勢信心の有難さ

 昨日は、みかげ会例会が開催され、中田氏の有難いおかげ話を聴かせて頂きました。★昭和36年、中田氏のご両親は、当時阿倍野教会の近くに住んでおられたご信者にお導き頂かれ、お参りされるようになられました。豊中の自宅から参拝するのに片道一時間以上もかかりましたが、当時家庭内の不和と商売が立ち行かないこともあられ、助かりたいご一心で朝参りを始められ、二代教会長伊藤コウ師にお取次を頂かれるようになられました。そこでコウ師に「せめて10年は辛抱するように。」とのみ教えを頂かれ、日参と聴教に励まれたのでした。

★昭和46年、お母様が51才の時に腫瘍ができられました。コウ師に御取次を頂かれますと、「60才を過ぎたら元気になりますから、先を楽しんで神様にしっかり手入れをして頂きましょう。」とみ教えを頂かれました。その後、腫瘍の切除手術を受けられて、無事成功のおかげを頂かれ、コウ師のみ教えの通り、60才を過ぎてからお国替えなさる93才までの33年間、再発することなく元気なお体で過ごされたのでした。

★御祖父様がお国替えされて50年となるお年に、ご命日のある7月頃に50年祭をお仕え頂こうと教会長先生にお伺いされました。すると「家族が皆揃いやすい、5月4日にさせて頂きましょう。」と、中田氏の思いとは違う日を決めて頂かれました。そして5月4日、無事に御祖父様の50年祭が仕えられ、お母様も「私は若い人たちと同じ食事が大好きです。脂っこい物や洋食など何でも頂きます。」と話されるまでに、大変お元気で式年祭を拝まれたのでした。しかし、その翌日から食欲不振を訴えられ、6月になって病院でお腹の検査をされますと、大腸癌と診断され、肝臓にも転移していると宣告されました。自宅で療養なさっておられましたが、次第に病状は進行していかれました。そんな中、7月9日に中田氏の長男さんに男の子が誕生され、お母様も初曾孫を授かったことに大変お喜びになられました。しかしその12日後の7月21日、お母様は93才10ヶ月でお国替えされました。

★このお家は昭和49年に、二代教会長・伊藤コウ師より「親御先祖の霊様も共にご信心して頂くと、しっかり子孫をお守り頂けるようになるので、結構になりますよ。」と、み教えを頂かれ、家内中の心が揃い、帰教式を仕えて頂かれてお道の教徒となられました。一家勢信心とならせて頂き、霊様にも信心して頂くことの有難さがよく分からせて頂けますね。
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2021年01月08日

●今を有難くお礼を申して過ごす日々の積み重ね

 今日と言う日は「過去一切を含んだ日」であり、「未来一切を救うことが出来る」のが今日なのです。「今月今日、ただ今の心が大切です」ということを教えて頂いております。ご先祖にも自分の過去にも、様々な何かがあったにせよ、全てが助かることの出来るのが、今月今日の信心生活です。ですから、今日一日を大切に有難く生活させて頂くことが、過去も未来も助かる元になっていくのです。

★片岡次郎四郎師は『先へ先へ、これで、先がどうなるやらと、わかりもせぬことを心配ばかりなさるなよ。ご信心しておられたら、神様が、さしつかえるようなことはなさりはせぬわい。日々おかげをもらえば、先がなんぼうあろうと心配はないじゃないか。日々身や心にまつわるお断りをして、昨日のお礼を申し、今日のおかげを願うてありがとうに暮らし、来る明日を楽しんで迎えれば、みなおかげになって、先の心配はないぞ』『心配は体に毒、神様にご無礼。今日からは心配する心を神様に預けて、信心する心になるがよい。おかげになるぞ』とみ教えを残しておられます。

★『今月今日で一心に頼めい。おかげは和賀心にあり。』今日一日、心配は神様にお任せして、お願いに変えさせて頂いて、良い方へ、良い方へと、心を向けさせて頂いたら良いのです。日々の生活を健康で無事安全に営むことが出来ます様にとお願いして、働かせて頂かねばなりません。御祈念しながら買い物もさせて頂かなければなりませんし、御祈念しながら炊事も洗濯もさせて頂かねばなりません。今日までのお礼を申して、神様にお願いしながら、良い方へと心配りをさせて頂きましょう。

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2021年01月07日

●日参にも工夫をして

五日には、本年初めての真栄根会例会が無事に開催され、稲田氏より有難いおかげ話を聴かせて頂きました。稲田氏のお祖母様が、ご近所に住んでおられた大変信心熱心な土井つちの氏のお導きにより、お引き寄せを頂かれました。

★稲田氏のお祖母様は、戦災で家が焼け、大阪から奈良に移られ、家を建てる資材をあちこちから分けて頂かれ、慣れない仕事をしていくうちに、右腕を痛めて夜も寝られないほどに痛みがひどかったのでした。お祖母様は、長年右腕を痛めておられることを、土井氏に相談されますと、土井氏より信心の有難いお話を聴かせて頂かれ、御神酒を頂かれたのです。お祖母様は、頂いた御神酒を右腕につけられますと、なんとその日の晩から右腕の痛みが全くなくなられたのでした。あまりにも有難い体験をなさったお祖母様は、昭和29年11月に教会へお引き寄せを頂かれ、入信なさったのです。

★当時は駅まで50分ほどかかり、交通の便も悪く、蒸気機関に乗り、片道2時間半かかる道のりでしたが、お導きの親である土井氏は、信行期間ともなれば工夫なさって日参をしておられたのです。土井氏は、信行期間の一か月間は、毎日一日の仕事が終えられた後、晩に参拝され、その晩はお知り合いのご信者の家に泊まられ、翌朝参拝され、御祈念・み教えを頂かれた後、帰宅されるというように、ご修行を決められて、日参を続けられたのです。そうした土井氏の熱心な信心の姿勢に感銘を受けられたお祖母様やご近所の方々も、土井氏が宅祭を仕えられる日に、それぞれの家で宅祭を続けて仕えて頂かれたのです。

★稲田氏のお母様も神様一筋の信心を受け継がれ、生涯亘って、日参ができるように駅から近いところに土地を購入させて頂くお願いを立てられました。購入までには色々な問題がありましたが、神様を杖におすがりされ、日参と聴教・お届けに励まれたお徳により、お願いから約10年後に購入のおかげを頂かれたのです。購入までの10年間は決して無駄ではなく、必要な期間であったことが後々分からせて頂かれたのです。

★稲田家は何事も神様を杖におすがりしてこられた信心を、今日まで代々受け継いでおられ、仕事の上、家庭の上で何事もお取次ぎを頂かれ、心配は神様にお預けされ、み教えを守られ、おかげを頂いてこられました。2人の子供さんも結婚・子宝のおかげを蒙られ、子孫繁盛・勢信心のおかげを蒙っておられます。

★『差支えのないように仕事を早く済ませたり、仕事の繰り合わせをつけておいては参ってきて、話を聴いて信心の勉強をするのである。そうすると、ひとりでにおかげを受けられるようになる。』
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2021年01月06日

●寒修行信行期間が始まりました!

『心行というて、人を不足に思わず、物事に不自由を行とし、家業を働き、分相応を過ごさぬよう倹約をし、人に言わずに行えば、これ心行なり。』

★昨年6月の中頃に、額から右目の周囲、頬にかけてヘルペスの痛みが出はじめ、帯状疱疹になりかけました。有難いことに御神酒と投薬で抑えて頂き、入院することもなく毎日御用にお使い頂いたのですが、その後にヘルペス後の神経痛を初めて体験いたしました。経験なさった方から、激しい痛みだと聞いてはおりましたが、針で突き刺されるような痛みが、足の甲やすねなど様々なところに出てきました。6月末から激しく痛みだし、御神酒を毎日つけさせて頂いておりましたが、上半期感謝祭に御用、月末月初の御用にお使い頂く間も痛み続け、7月の2日まで痛みは続きました。

★そして2日の月例祭が始まる前に、祭服に着替えさせて頂く直前に、改めて「生神金光大神様、天地金乃神様、今回は結構なみ教えを頂きました。人の痛みが分かるようにと良い経験をさせて頂き、有難いことでございます。今回は、私に今一番必要な出来事を通して、有難い勉強をさせて頂いております。有難うございます。痛みがあるということは生かして頂いている結果でございますし、長年使わせて頂いたお礼が足りないということは明白でございます。御無礼・不行届きはお許し下さい。どうぞ、しっかり御礼の申せる私に変わらせて頂けますように、何卒よろしくお願いいたします」と御祈念しながら御神酒を付けさせて頂きました。

★そして、祭服を付けて祭主の御用、御説教の御用にもお使い頂き、ふと気が付くとそれから痛まないのです。毎日のように御神酒も頂いていましたが、頂きようが間違っていたのです。またお礼の申し方・お詫びの申し方、御祈念のあり方が足りなかったのです。そういうことが、毎日の生活の中に多々あるのでしょうが、それをヘルペス後の神経痛を通して教えて頂いたことでした。み教えを日々頂くことが出来るということ、御神酒を心から有難く頂くということは、大変有難いことですね。神様から与えて頂いている出来事が、本当に有難いことだということが根本にありましたら、痛みを抱えながらでも、心から「結構なみ教えを頂き、有難うございます。この体験を通して、私はおかげを蒙らせて頂きます。有難うございます」とお礼を申せます。銘々に神様から与えて頂くご修行があり、それを有難く受けさせて頂くことによって、身にも心にも有難いおかげを頂くことが出来るのです。

★昨日より、寒修行信行期間に入らせて頂いております。人に言われてするご修行ではなく、神様と自らお約束して、銘々にご修行を決めさせて頂き、自発的に倦まず弛まず信心の稽古に励ませて頂きたいと思います。

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2021年01月05日

●心を神様に向ける

ある熱心なご信者は、毎朝起きましたら、まず神様・霊様を拝み、その後に台所と階段を拝ませて頂くのだそうです。トイレを拝みお風呂を拝み、毎日使わせて頂いているところ全てを拝ませて頂くということが、有難い御神徳が土地にも家屋にも満ち満ちてゆく信心にならせて頂けるのですね。

★また、工場を経営なさっておられるご信者は、機械の一つ一つに御神米をお祀りさせて頂いて、毎日出社されますと、機械一つ一つ丁寧に拝んでおられます。毎日お取次ぎを頂かれて、機械を拝まれ、従業員の方を拝まれ、出来た製品を拝まれる、というように、実意丁寧な油断のない信心をなさっておられます。そうして、物言わぬ機械に対しても、御礼を申して使わせて頂きますと、神様がお引き立て下さり、機械もこわれずに納期に間に合うように製品が作られ、繁盛のおかげを頂いておられるのです。

★それぞれ、毎日心掛けてさせて頂いていることは異なりますが、「私はこんな良いことをさせて頂いております」と人に言わずに続けさせて頂くと、それが心行になります。人や出来事にばかりに心が向かっている時には、神様に心が向かっておらず、信心させて頂いている姿とは言えません。寒修行信行期間は、心新たに日参と聴教に励ませて頂き、少しでも神様の御心が分からせて頂けるように努めさせて頂いて、常に神様に心を向ける稽古をさせて頂きましょう。

★『信心せよ。信心とは、わが心が神に向かうのを信心というのじゃ。』『今月今日で一心に願え、おかげは和らぎ喜ぶ心にあり』
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2021年01月04日

●どんな時も神様におすがりして

 初代教会長伊藤徳次師が24歳の時に、島之内教会にご修行なさっている際、当時流行していた悪性のインフルエンザ(スペイン風邪)に罹られたのです。なんと意識不明の重体になられ、医師からも手を放されたのでした。

★そばで看病なさっておられた二代教会長伊藤コウ師は「私が倒れるわけにはいきませんので、何卒お願い致します。」と、神様にお縋りされながら手厚く看病に励まれた甲斐あって、一切病気がうつることなく、お世話ができられたのでした。また、お世話の間、コウ師がお勤めになられていた学校は3週間休校になり、安心して看病出来られました。しかし、徳次師の意識は戻らないままで、その後、学校に出勤するか、夫の看病をするかを迫られ、コウ師は「どちらかを選ぶことは出来ません。主人のお世話をさせて頂くのは、私しかおりませんから、神様どうぞよろしくお願い致します。」と、神様に一心にお願いなさりました。すると、2週間学級閉鎖のお繰り合わせを頂き、5週間手厚く看病が出来られ、徳次師は無事に快方に向かわれたのです。

★また、阿倍野教会に修行生として入所された方の中に、結核の方やひぜん(皮膚病)に罹られた方がおられました。ひぜんという病気は、激しいかゆみがあり、かき傷から細菌が入り、化膿し血膿が出てひどいにおいがし、人に感染する病気です。この二つの病気は感染することもあり、当時は大変治りにくい病気とされており、周りから避けられていたのです。しかし、コウ師は伊藤ハル氏(コウ師のご母堂)より、「あなたの体は、神様に助けて頂いた身体だから絶対にうつりませんから、一生懸命お世話させて頂きなさい。」と仰って頂かれたことを思い出され、 その方の包帯を換えたり、下着を洗われたり、身の回りのお世話を一生懸命なさったのです。すると、「うつったら嫌だ・・・」とお世話から逃げていた人に病気がうつり、傍でお世話なさったコウ師にはうつらなかったのでした。神様におすがりし、相手の助かりだけを考えて、看病なさったコウ師の真心が神様に通じたのだと思わせて頂きます。人に頼らず、どこまでも神様におすがりさせて頂く稽古を積み重ねてゆきましょう。

★『人にもたれな(頼るな)、神にもたれよ。人にもたれると、もたれた人が転げると共にこけてしまうぞ。神にもたれよ、神はこけはせぬ。氏子がこけたら起こしてやるぞ。』

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2021年01月03日

●神様は先々のことをよくご存じである

真清会館建築の際のことですが、設計図も出来上がった後、近隣にお住まいの方に集まって頂いて説明させて頂いた上で、役所に建築確認申請を出させて頂きました。そして基礎工事が始まり、着々と工事が進んでいた時のことです。

ご近所の方から「設計図にあった裏口を作る事を止めて欲しい」という要望があったのです。その裏口は、三代教会長先生が、教会から真清会館に、歩いてお出ましになる時に使用される為のものでした。

★夜10時を過ぎていましたが、すぐに、設計して頂いた方と話し合わせて頂き、万が一の時の為に新しい案を考えさせて頂いておりますと、午前1時頃、応接間に照明がついているのを見られた三代教会長先生が、「何事があったのか?」とお出ましになられたのです。

そこで、経緯をご説明させて頂きました。三代教会長先生は「皆さんの要望に応えさせて頂き、言われる通りにさせて頂きなさい。」と仰せになられたのでした。

★そこで新しい案のお許しを頂いた上で、設計図を書き直していきますと、裏口をなくした分、倉庫が広くなり、また、空調の室外機を置く場所も出来たのでした。そして、変更させて頂いたことで、ご近所の方に大変喜んで頂けることになったのでした。

★工事が完成するまでの間に、三代教会長先生は大腿骨頸部を骨折なさったため、真清会館には、車を使って表の門から出入りされる事になり、裏口を使う必要は無くなりました。「これが一番良いだろう」と、私たちが準備させて頂いていた以前の設計には、実は無駄になる部分があったことを、神様はご存知で、ご近所の方のお口を通して教えて下さったのでした。

また、どんな時にも神様の仰せを謙虚に、素直に頂いてこられた三代教会長先生のご信心の尊さを、改めて教えて頂いたことでした。

★神様は、先々のことを知らせる為に、出来事を以て教えて下さるのです。私たちは、心配りをさせて頂いているつもりでも、行き届かない所が多々あります。しかし、その中で神様が私達氏子の将来のことを思ってして下さるご意味を、しっかりと掴ませて頂くことが大切ですね。

★『真にありがたしと思う心、すぐにみかげのはじめなり』

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2021年01月02日

●何事も無駄事はない

 令和3年を迎えさせて頂いて思いますことは、昨年に体験・勉強させて頂いたことは実に大切な経験でありました。その経験を活かさせて頂けますように、今年もまたお役に立たせて頂けます様にとお願いをさせて頂きながら、日々のご信心に基づいた生活を油断なく進めさせて頂くことが大切だと思わせて頂きます。

★三代教会長先生は自分自身の戒めとして「神様は私に必要以外の何物も与えず、長い人生に遭遇する一切の経験は、皆自分の本心の成長の為にあるのであって、無駄なことは何一つもない。元気な心で試練に堪えよ。たとえへ天災や病気や怪我であっても、或いは、わけのない中傷であっても、又、気のすすまない仕事であっても、何事も御神意としてとり、明るく生きぬく覚悟を持て」とお書きになったものを私達に残して下さいました。何事も神様の思し召しが詰まっていて、その思し召しの尊いご意味をしっかりと理解させて頂く為に、私達はご信心の稽古に励ませて頂いているのです。

★教祖様のみ教えを頂くのも、親先生のみ教えを頂くのも、命の一部分を頂いているのです。経験を通して悟りを開かれ、神様からのお言葉(み教え)を頂かれた、そのご内容を説き聞かせて頂くということは、命を分けて頂いているのです。その意味が本当に分からせて頂きましたら、心の底から有難いと分からせて頂けますし、決して疎かには出来ませんね。人にお世話になっているということも同じです。その人の働きを分けて頂いている。即ちその人の時間・命を頂いているのです。心からお礼を申し上げて「御恩に報いることの出来る私にならせて頂けますように!」とお願いさせて頂きませんと申し訳ないですね。ですから、御恩が分かってこそ、本当のお願いがさせて頂けるようになっていくのです。それが『実意をもって願え』と教えて頂いていることです。

★『真にありがたしと思う心、すぐにみかげのはじめなり』

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2021年01月01日

●令和3年をお迎えして

 新年おめでとうございます。今朝は元日祭をお仕え申し上げ、昨年一年間、万事万端にご都合お繰り合わせを頂きまして、大難を小難に、小難を無難に、また大病を小病に、小病を無病におまつり替え頂き、新たな年を迎えさせて頂くことが出来ましたことを、共々に神様にお礼を申しあげ、更に本年も心身共に健康で無事安心に生活され、万事に亘って一層の大みかげを蒙られますように、また感染された方々の助かりと立ち行き、残念なことに亡くなられた方々の霊様の助かりと、感染拡大の終息、世界中の今後の立ち行きをご祈念させて頂きました。

★今年、五カ年計画第4年目を迎えます。各ご家庭におかれましては、令和4年11月11日を目指して「五つのお願い」「五カ年計画の願い」を粘り強く願い続け、満願成就に向けて、油断なく日々の信心生活を進められますよう、お祈りいたしております。

★昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大により、医療に従事なさっておられる方々を始め、全ての職業の方々、家庭を守る方々も含め、全ての人が、身を尽くし心を尽くして、世の中を支える働きをして下さっていることが、大変有難いことだ、と改めて分からせて頂きました。「世話になる全てに礼を言う心」「実意をもって全てを大切に」と、四代金光様がみ教え下さいましたご内容の大切さを痛感いたしております。

★1月5日から2月3日まで寒修行信行期間を設け、各自がご修行に励ませて頂きます。「難儀に負けない。常に喜びを見出す信心」を目標として、日参と聴教に励み、家業を行としておかげを頂いて参りましょう。感謝の心を強くし、日々世話になる全ての人や物、環境にお礼を申す稽古をさせて頂いておりますと、喜びに満ち満ちて、難儀に負けない生き方ができます。そして、心も体も健康になり、免疫力も高まります。人々との絆も強固なものになります。日に日に新たに、小さなことを疎かにしない生き方を進め、良い方へ良い方へと、舵取りをさせて頂くように心配りをすることが大切です。

★令和3年は、初代教会長・伊藤徳次彦霊神の95年祭をお仕え申し上げる大切な年となります。初代教会長先生の素直な信心、真心で一筋の信心を見習わせて頂きたいと念願致しております。『真に有難しと思う心、すぐにみかげのはじめなり』と、み教え頂いておりますが、今年一年が、喜びに満ち満ちた一日一日の積み重ねとなって、御神徳に包まれ、大みかげを蒙られます素晴らしい一年となりますよう、お祈りいたしております。

★『真にありがたしと思う心、すぐにみかげのはじめなり』

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