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2021年12月07日

●「どうあってもおかげを頂く!」という心で…

12月6日は、中井久夫氏のご命日でした。中井氏は、心筋梗塞、脳梗塞を患われましたが、熱心な信心のお徳により、両疾患とも全快根切れのおかげを蒙られたのです。

★昭和50年6月の御本部参拝の行きの列車で発作が起こり、苦しくて岡山で列車を降りられ、引き返して帰宅されました。そのことが自身が悔しくて「心筋梗塞の病の根を、御本部参拝でお取り払い頂けるように、お願いしているのに、こんな弱い信心では、おかげを頂けるはずがない…。」と、願いを新たにされました。同年9月御霊地で発作が起こり、6月の2倍も苦しまれましたが、御神米と御神酒を頂き、生命のことは神様にお任せなさいました。帰りの団体列車では、金光駅から大阪駅まで、大祓詞を53巻唱えさせて頂きながら、無事帰宅されたのです。なんと、それ以来お国替えなされるまで、一度も発作が起こらず、病気根切れのおかげを頂かれたのでした。

★また、脳梗塞の時には、両手両足の麻痺、言語の障害が現れました。入院し治療を受けられましたが、造影検査をすることも難航し、薬を取り寄せなければ検査できない状態になりました。しかし、その間に中井氏は、夢の中で御本部にいて、二代教会長先生と三代教会長先生の後ろで、金光様のお出ましを拝ませて頂いている光景を見られたのです。二代教会長先生と三代教会長先生が前に立って最敬礼しておられ、その後ろに中井氏が拝んでおられた夢でした。目が覚めて「今夢を見た。金光様のお出ましを拝んでいる夢だったなあ…」と思ったその時、「金光様お出まし…」と口から言葉が出たのです。横で休んでおられた奥様がびっくりなさって「どうしたのですか?」と聞かれますと、中井氏は見られた夢の内容を話されたのです。

★今まで話すことも出来ない、嚥下も出来ない状況であられたのに、話すことが出来られるようになられ、朝にはストローで牛乳を飲むことが出来、翌日には教会から月例霊祭のお下がりで頂いたバナナを、二回に分けて食べることが出来られたのでした。さらには、麻痺していた身体も動くようになられたのです。後になって調べてみますと、頸部の詰まった太い血管はそのままでしたが、詰まった血管を回避して新しい血管が出来て、血液が流れていたのです。そして、後遺症もなく、リハビリする必要なしに、全快なさって退院させて頂くことが出来られたのでした。

★入院中の日記には、「御庇礼の高い教会の親先生のお祈りを頂きながら、ようおかげを受けん鼻たれの信者ではいけない。私は鼻たれの信者にはならない。阿倍野教会の信者である。信心がぼけるとおかげがぼける。退院をするには、病気に打ち克って治さなければならない。何としてでもおかげを頂かねばならない。み教えを求め、目的に信念に燃える心、これが元気な心だ。神様にすがる、一心にすがるということだ。」と病床にありながら、自らの信心を奮い立たせておられたのでした。

★どんな時にも、神様におすがりしきってゆくところに、神様の御庇礼が現れてゆくのですね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 令和3年の「み教え」