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2021年12月03日

●中心を定めてゆくところにおかげがある  

あるご信者は、12月に入られますと、百数十軒以上ものお得意様のところへ、3日ほどかけて年末の挨拶に回られるそうです。そのお方は、手土産としてご出身の産地で採れた、農産物を持って行かれて、一軒一軒御礼に回られるのです。お父様の代から何十年と続けておられるので、お得意様は大変喜ばれて、年々繁盛のおかげを頂いておられます。

★先日、そのお方がお届けに来られ「今年は、親の代からたくさん抱えておりました借金を、御大祭のご庇礼を頂きまして、全額完済のおかげを頂きました。」と御礼申されました。さらにそのお方は、[毎月毎月、「今回は払うことは出来ないかな…」と思うことがありましたが、神様にお願いしておりましたら、毎月ご都合お繰り合わせを頂いて、きちんと支払わせて頂くことが出来たのです。これは、いくら私達が働いているからと言っても、私たちの力で出来ることではありません。定期的なお仕事もありますが、いつお客様が発注して下さるか分からないような、突発的なお仕事に助けられて、ようやくここまで支払いがさせて頂きました。有難いことです。]と、大変喜んで御礼を申されたのでした。まさに、今回の御大祭は、多額の借金を返済させて頂かれた、喜びに満ち満ちた御礼参拝と、御礼の御用にお使い頂かれたのです。

★このお方は、借金返済の間、自分の為に費やすことはほとんどあられず、 只々一生懸命打ち込んでお仕事をさせて頂かれ、ご信心を元に返済なさったのです。そして、家族のため、親族のため、地域のために、心配りをなさりながら、「家業が行」というみ教えのままに、家業に専念なさったのでした。

★また、「あちらへ遊びに行きたい、こちらへ旅行へ行きたい…」など一切考えず、中心をしっかりと定めて、打ち込んでなさっておられますことは、神様はよく御存知で、それだけの働きを神様がさせて下さるのです。「親孝行ができますように…」「ご恩返しが出来ますように…」「そのために〜させて下さいませ…」というお願いは、どれほど神様に通じてゆくでしょうか。「神様は親孝行が一番お好きである」と教えて頂いております通り、ご信心の中心のところをしっかりと定めてゆくことが、大事なことであるなあと、改めて思わせて頂いたことでした。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 令和3年の「み教え」