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2021年09月21日

●敬う心を厚く

『年寄りを大切にせよ。人間は自分の考えで先へ生まれてきたのではない。みな、神のおかげで生まれてきたので、早く生まれた者ほど世のために働きをたくさんしておる道理であるから、年寄りを敬うのぞ。若い者でも役に立つ人はなんとなく人が敬うようになるが、不都合、不行き届きが重なれば、敬うてくれぬようになる。信心する者は、よう心がけておるがよい。』

★教祖様は、お取次の御用に専念なさるようになるまで、農業を営んでおられました。また、村内の役目も率先して引き受けられ、何をなさるにも実意丁寧に、正直親切になさっておられたので、村の人々からの信用がとても篤かったということです。ですから、それぞれの田んぼに水を引くのに、不公平のないように水の番をするお役目も、村の人々から頼まれて引き受けておられたのでした。つい、自分の田んぼに多く水を入れたくなる弱さを誰しもが持っているものですが、教祖様は決してそのようなことをなさらないということを誰もが信じ、教祖様に対して、自然と敬いの心が湧いて出るようなお人柄、常のご姿勢であられたことが伺えます。

★また教祖様は、『敬いのある人ほど早くおかげを受けられる。人を敬うてわが身に徳を受けるとは、このことである。敬いの少ない人は、せっかく神様のおかげを受けるのに、入れ物を改めておらんということになる。』とみ教え下さっておられ、老若男女問わず、周囲の人全てを敬う心におかげがあると、教えて下さっておられます。敬う心が薄い人は、自分の考えがいつも一番正しいと思い込み、人の言うことに耳をかさず、人の存在、立場を軽んじてしまい、おかげの受け物を、自ら小さく小さくしてしまっている状態だと言えます。

★神様のお徳を現わすことの出来るような実意丁寧、正直親切な生き方を心掛けさせて頂き、また、世の中の人々を神様の御氏子として、「敬う心」を大きくさせて頂く稽古を、日々積み重ねさせて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:33 | 令和3年の「み教え」