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2021年09月18日

●信心辛抱のお徳 

16日には、婦人会例会が開催され、吉村氏の有難いおかげ話を聴かせて頂きました。

★昭和27年、ご近所の堀中モト氏が、吉村氏のお母様をお導きなさったことから、ご信心が始まりました。お母様は、吉村氏が嫁がれる前に、お国替えされていましたが、吉村氏が嫁がれる半年位前に、お父様は再婚されました。その義母にあたる方は、大変気難しい人で、吉村氏ご夫婦は大変辛い思いをされました。

★そのような時、お父様が教会に連れて参って下さり、二代教会長・伊藤コウ師に一緒にお取次ぎを頂かれました。コウ師は「いくら辛くても、実家に泣いて帰ってはいけません。心配をかけるだけです。辛いことがあれば、ここでお話を聞いてもらいなさい」と優しくみ教え下さいました。

★その後お父様は、心臓を悪くされ、67歳でお国替えされました。お父様がお元気な時、「私が亡くなったら、一旦は母に相続させてあげるように、その後は、あなた達夫婦が相続出来るのだから、給料を預金してると思いなさい。母には、子供もいないことだし、兄弟三人おられるが、皆さんきちんとされている方だから、心配は無い…」と言っておられました。その後、義母さんは胃がんと診断され、67歳でお国替えされました。

★そして、義母さんが亡くなり、十日祭をお仕えする2日前に義母さんの兄弟から電話がありました。「私たち兄弟三人が法定相続人です。兄弟三人で相続します。遺言状もないはず、あなたたちには何の権利もありません。家賃も払っていないので、居住権もありません。店の什器備品、お皿一枚に至るまで権利はありませんよ」と言われたのです。何が何だか分からず、何をどうしたら良いのか、頭の中が真っ白になり、お結界でお取次ぎを頂かれますと、「怒ってはいけません。義母さんを恨まないこと。何もないところからお店を頂くには、それだけの御修行が必要です」とみ教え下さいました。さらに、三代教会長先生は、「この世の中で、いろいろな困難なことが起こりましても、金銭で解決できる事は、一番たやすいことです」とみ教え下されたのです。

★家族が心を一つにし、み教えを守らせて頂き、先方の言われる通りにさせて頂くことを決められました。家賃を払われ、五年後にはお店を購入させて頂かれたのです。そして、ご両親と義母さんのお墓も建碑させて頂かれ、後の霊様のお祀りも心を込めて仕えられ、亡くなられた後も、恨むようなことをせず、親孝行を続けられたことにより、次から次へと発展繁盛のお繰り合わせを頂いておられるのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:57 | 令和3年の「み教え」