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2021年08月30日

●生き通しのおかげ

 令和2年8月30日に、家内の叔父が83歳9ヶ月でお国替えされまして、昨日1年祭を仕えさせて頂きました。

★家内の実家は、仏式でご先祖を祀っておられましたが、結婚させて頂く際に、結婚後は金光教の教師になるために、家内一人が金光教の教徒にならせて頂くことをお許し頂きました。そして私共が、家内の実家のご先祖の慰霊祭を仕えさせて頂く際には、家内の親族も近畿内や関東、岐阜など各地から参列して下さっています。以前の叔父は無神論者であられましたので、そうしたお宅祭には「兄弟・親戚が集まるから行く」という理由でお参り下さり、「信心はしませんから、誘いもしなさんな」と仰っておられたのです。私たちもそのことを理解して、仰る通りにさせて頂いておりました。

★その叔父が、色々と悩みを抱えておられる時に、亡くなられたお母様(家内の祖母)が夢に出てこられたということです。そして「やよひ(家内)に相談すれば良いではないか・・・」と仰られたそうです。叔父は早速、家内に電話をかけて来られ、信心をさせて頂かれるようになられたのです。そして教徒にならせて頂き、ご先祖を金光教式でお祀りさせて頂くことになられたのでした。

★末期がんを患っておられた奥様(家内の叔母)を、献身的にお世話なさり、どうすれば奥様に安心してもらえるか、ということを真剣に考えられた末の決断であられました。その後、奥様がお国替えされた際には、金光教式で告別式や旬日祭をお仕え頂かれました。その後も叔父は、ご命日を大変大切になさり、丁寧に参拝されてお届けを続けられ、叔父自身も大病をされましたが、手術も無事成功され、元気で穏やかに過ごされたのです。

★『手厚く信心をする者は夢でもうかつに見るな。神は、夢にでも良し悪しを教えてくださる』とみ教え下さっておられます。教えて頂いた中身を正しく捉えさせて頂いて、有難いおかげを頂いていく方向へ舵取りをさせて頂くことが大切です。生前中のことを振り返ってお礼を申し、霊様として生き生きとお働き下さるように祈って頂き、お祭りをお仕え頂くことが出来ることは有難いことです。そして霊神として、永遠に有難い働きをさせて頂ける存在にならせて頂けるのです。生き死にを通して、天地の親神様の御神徳の中にお守りを頂くことが出来ることは大変有難いことです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:01 | 令和3年の「み教え」