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2021年08月11日

●御神意を分からせて頂ける有難さ

あるご信者は、結婚なさってから元気な長女さんを授かられ、続いて二人目の娘さんを昭和45年9月24日に授かられました。その次女さんが生後十ヶ月の時に、風邪のような症状で受診したところ、そのまま入院となったのでした。そして、心臓が肥大しているとの診断を受けられ、治療を施して頂きましたが、入院10日目にお国替えなさったのでした。昭和46年7月31日のことでした。ご夫婦とも大きな悲しみに包まれて、「なぜこのようなことが起こるのだろう・・・」という思いが拭いきれずにおられました。

★その時、お導きの親様が、「これからの生き方が大切ですよ。亡くなられたことは悲しくて大変なことですが、神様のなさることには深い深いご意味があります。このままでは苦しみだけが残って、先々不安な生活を送らなければならないことになりますから、これ以上苦しみのないように、神様にしっかりおすがりさせて頂いて、ご信心させて頂きましょう。そして、生き死にを通して、このお道におすがりさせて頂きましょう」とお話しなさったのでした。

★ご信者は、これを機会に帰教式をお仕え頂くことを決心なさいました。霊様を金光教式でお祀りをして頂かれることとなり、霊様のご安心をお祈りし、家の守りの神様となって頂けるよう、お願いなさったのでした。帰教式の折に、三代教会長先生から「亡くなられた子供さんは、家族の身代りになられ、霊神となってこの家を守られ、子孫を守らせて頂かれるのです。霊様は永遠に働いて下さいます。一本の木に例えれば、根になられたのです。後に残った家族が、しっかり信心させて頂きますと結構になりますよ」とみ教え頂かれたのでした。

★まもなく奥様は懐妊のおかげを頂かれました。8月の出産予定日であられましたが、一ヶ月ほども延びて、なんと亡くなられた次女さんと全く同じ誕生日の9月24日に、どこにも心配のない丈夫な体の女の子(三女さん)を授かられたのです。ご家族は皆、神様の深い思し召しを分からせて頂かれ、御礼を申されたのでした。★先が見えない私達は、起きてきた出来事の意味というのは、計り知ることはできません。しかし、ご信心させて頂いてお取次ぎを頂くことにより、有難いことに真っ暗闇の中でも、手元足元を照らして頂いて、正しい方向へ導いて下さるのです。そうして、神様の深い御神意を分からせて頂いて、前に進ませて頂けることは、大変有難いことです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:15 | 令和3年の「み教え」