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2021年08月06日

●神心を育てる

 片岡次郎四郎師は、非常に優秀で大変実直なお方であられたのですが、気性が激しく正義感が強いお方なので、人が曲がったことをすると許せずに、相手を承服させるまで筋を通して、言い負かさなければ気が済まない性分であられました。

★ご信心なさるようになられて、金光様の元へ参拝されますと『その性分ではおかげが受けられない。性分を改めなければならない』『人に悪く言われた時に、信心するからこらえなければならないと思ってこらえるくらいでは、まだいけない。先方の心を、どうぞゆるしてやってください、直してやってくださいと拝んであげるようにならなければならない。たとえ人が、顔へ泥を塗るようなことを言っても、腹を立てるな。神が顔を洗ってやる。』と教えて頂かれ、これまで、自分が正しいと思って行ってきたことが、間違えていたことに気付かれたのです。信心を基にしてみ教えを頂きますと、自分の考え方は狭いという事が理解できられ、み教えによって生まれ変わられたのです。

★人間の見方は実に狭いものです。これまで学んだことや考え方、常識というのを、正しいと判断し、押し付けてしまいがちです。信心させて頂いて、我が身を振り返り、神様のお眼から見られたら、どう見て頂くのだろうかという事を、考え直しをさせて頂くことが大切です。

★ある時、教祖様より『才崎の金光(片岡次郎四郎)、今日は結構なおかげを受けたなあ。不幸せな者を見て、真にかわいいの心から、わが身を忘れて人を助ける、そのかわいいと思う心が神心じゃ。その神心におかげがいただけるのぞ。それが信心ぞ』とみ教えを頂かれ、神様の心になって不幸せな人を助けさせて頂かれ、お徳を積まれたのでした。

★私達は夫々に神心を授かっております。目の前の人を拝み、助かりと立ち行きを願わせて頂くところに、わが心の神様が表に現れて働いて下さるのです。私達は一人一人が、そのように尊い存在である、と神様が仰って下さっているのです。わが心の神様が、働いて下さるおかげを蒙られるよう、日々心掛けさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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