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2021年08月02日

●伝える信心・伝わる信心

 先日、あるご信者が、病院から家まで送って頂いたタクシーの中に、財布を落としたことに気付かずに降車して、自宅に入られたそうです。そのタクシーに次に乗車なさった方が気付いて下さり、運転手さんに渡されたのでした。運転手さんは、ご信者の家まで財布を届けて下さったそうで、届けて頂いて、初めて財布を無くしていたことに気が付かれたのでした。

★また、学生のご信者が、難波から電車に乗って学校から帰宅されますと、電車の中に鞄を忘れてしまったことに気付かれました。その鉄道会社に電話してみますと「今その列車は往復しておりますから、車庫に入ってから確認致します」という回答でありました。御祈念なさって待っておられましたら、鞄が見つかりましたとの連絡があり、鞄の中には財布を含め色々入っていたのですが、何も盗られていなかったそうです。大変有難いことに、善意の方々に助けられながら、有難い国に私達は住まいさせて頂いているのです。

★『おごりがましいことをすな。ものは細うても長う続かねば繁盛でないぞ。細い道でも、しだいに踏み広げて通るのは繁盛じゃ。道に草を生やすようなことをすな』とみ教え頂いておりますが、人が通らなくなって、草が生い茂ってしまった道は、分け入ることも前に進む事も出来ません。今まで有難いおかげを頂いてきた道を、通れなくしてしまったのでは、大変申し訳ないことですね。細い道でも何度も通わせて頂いて、徐々に踏み広げていくというように、おかげを頂いていくあり方を、生活の中に現わさせて頂き、親の代から子供の代、また孫の代と良い事が続かせて頂いてこそ、繁盛の道がずっと繋がっていくのです。

★色々な方々のお世話になって、善意の人に囲まれて、日々の生活を送らせて頂いている私達ですから、どれほど喜んでお礼を申させて頂いても足りませんね。その有難いことや信心の有難さ、み教えを頂ける有難さを、毎日の生活の中で伝えさせて頂けるように、また自ずと伝わっていくようなおかげを頂いてまいりたいですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:56 | 令和3年の「み教え」