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2021年07月15日

●自分の器を大きくして頂く

 あるご信者は、郷里で美容室を営んでおられて、大阪に出てきてからも、美容室を営んでおられました。郷里の美容室は、留守番の方に任せて来られたのですが、その留守番の方が、何かにつけてゴテゴテと言う方であられたようです。二代教会長先生に「私は今ホトホト困っております。何かというたらゴテゴテ言われて・・・」と留守番して頂いている方のことを、お届けなさったのでした。

★二代教会長先生は「私やったらこう思いますけどなあ。その人は言うてみれば空腹で、何でも食べたい時のようなものです。それと同じようなもので、[もっとああして欲しい、こうもして欲しい]と親切に飢えているのです。ですから【これは私の親切心が足りなかったのだ。私が至らなかったのだ】と思わせて頂いたらよろしい。この人が[もう満足です]と言うまで、こちらが親切を尽くさせて頂くということが出来ていったらよろしいですね。そうしましたら、その人もゴテゴテ言わなくなりますよ。あなたは、【私には、あの人に満足に食べてもらえるだけの力がございません。どうぞ、あの人が十分に満足してもらえるだけの、徳も力も頂かせて下さい・・・】とお願いしなさい」とみ教えなさったのでした。

★人が足りないのではなく、自分が足りないのです。真心や親切が足りない、即ち信心が足りないということを教えて頂かれたのでした。もっと自分自身が改まらせて頂いて「これは、自分の実意が足りないのだ」というように、思わせて頂けるだけの大きな受け物・器にならせて頂きましょう。【あんな人間は許せない】となってしまいますと、器は小さく凝り固まってしまいます。そこを自分の器が大きくなっていくように、信心辛抱させて頂くのです。それは、自分がこれまで一対多で多くの方々にご辛抱して頂いて、今の自分があるからです。辛抱して頂いていることを忘れてしまってはいけません。そのように信心辛抱させて頂きましたら、神様が「ああもしてやろう、こうもしてやろう」とおかげを蒙らせて下さるのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 令和3年の「み教え」