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2021年07月13日

●本当の幸せとは

 以前、大工をなさっておられたある方が、お子さんの病気をおかげを頂きたいと思われ、夏の信行期間が始まる日に初めてお引き寄せ頂かれたのでした。

★その方は、自分は、仕事を真面目に、誠実にしていると自負しておられたのでしたが、み教えを頂くずつに、段々と考え方の間違いに気が付いていかれたのです。仕事に必要な材料の代金は、施主に請求できますから、み教えを頂く前までは、材料が残っても、自分がお金を払った物ではないので、勿体ないとも思わず、捨ててしまっていたそうです。また、材料を無駄にしないように、必要な量をあらかじめよく考えて発注する、というような工夫も怠っていたのでした。

★お道のご信心にご縁を頂かれ、み教えを頂くようになられてから、神様のご恩の中に生かされ、全ては天地のお恵みである、ということが分かるようになられ、仕事に使う材料も、天地のお恵みとして、工夫して大切に扱うように心掛けを改められました。また、天地に対するご無礼は、やがて自分や、子孫の者にめぐりとなって残り、難儀の元になるということも、分からせて頂かれ、生活の在り様、仕事の仕方も一つ一つ改めることが出来ていかれたのでした。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「本当の幸せとは、神様からも、人からも、厳しくみ教えを頂き、考え方、生き方全般を改まらせて頂くことです。『生神金光大神様、天地金乃神様』とおすがりして、どんな困難でも乗り越えさせて頂く徳と力を頂くことが、本当の幸せなのです。」とみ教え下さっておられます。困難なことに直面したら、神様から「この人間なら」と、見込んで頂いて、鍛えて頂く時だと思って、覚悟を決めて、受け切らせて頂く心にならせて頂けば、有難いおかげになっていくのです。

★反対に、「いい加減なことしているのに、何事もなくことが運んでしまったり、お金儲けが出来てしまったりすると、間違いが間違いを呼び、難儀の元となってしまうのが、不幸せなことだ」とも、み教え下さっておられます。日参と聴教に励ませて頂き、生神金光大神様のお取次を頂いて、自分のなすべきこと、改めるべきことを教えて頂きつつ、起きてくることを信心向上の材料とさせて頂いて、日々信心の稽古に励ませて頂きたいと思います。

★『天地金乃神といえば、天地一目に見ておるぞ。神は平等におかげを授けるが、受け物が悪ければおかげが漏るぞ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:42 | 令和3年の「み教え」