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2021年03月25日

●「真心」「一心」「辛抱」

 信心の上において、「真心」と「一心」と「辛抱」が大切であると教えて頂いております。その中でも真心が大切で、教祖様は、「真一心」についての御内容を多く説いておられます。そして、そこに一心と辛抱が備わってゆくことが、信心」がより向上してゆく上に肝要であると教えて下さっています。

★教祖様は、真心について津川治雄師に、『おかげを受けるのに巧者がある。だれでもおかげをいただいたら、そのありがたいということをいつまでも忘れないようにせよ。それを忘れたら、もういけない。後のおかげはいただけない。それさえ忘れなければ、おかげは思うようにいただける。』と説いておられます。また、一心について『手で香をたいたり断食をしたり好きなものを断ったりする者がある。そういうことは行でない。迷いというものである。これからは食べられるがよい。その代わり心を固めて、どこまでも変わらず、一升の信心でも八合の信心でも続いてゆくのが大事である。神様は信心の固い者とそうでない者と、すべてご承知である。口と心が違っては、何もならない。』と仰せになっておられます。さらに、辛抱については『何事も辛抱ということが肝心である。信心においてはなおさらのこと、辛抱が弱くてはおかげが受けられない。中には、やけを起こして信心をやめる人がある。気の毒なことである。(中略)ただただ、信心の辛抱でおかげが出るのである。神様からおかげが出ると思わずに、信心からおかげが出ると思って、信心の辛抱を強くせよ。』と教えておられるのです。

★誰もが、人生に於いて様々な経験をします。色々なことを経験していく中に「神様が、このことを通して、私の本心をしっかり磨きをかけて下さり、鍛えて下さるのだ。有難うございます」とすぐにお礼が申せる信心にならせて頂くには、日々み教えを頂き、稽古をしておかねばなりません。心を正しくすることにより、身のおかげが頂けるのです。人間の心というものは、移り変わりやすく「心コロコロ」と言いますが、人間の心は感情に左右されやすいものです。先ほどまで「有難い!」と御礼を言っていたのに、ちょっとした事ですぐに「なぜこんなことが起きるのか・・・」と不足に思ってしまうのは、辛抱が弱いという事です。共々に移り変わる心を有難いの一心にしてゆくように、御修行をさせて頂きましょう。

★『欲で一心な者もあり、意地で一心な者もあるが、やはり有難いの一心でなければおかげは受けられない。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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