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2021年01月24日

●拝む心にご神徳が現れる

 あるご信者は、息子さんの家庭内暴力や暴言がひどく、大層悩んでおられました。そこで、二代教会長・伊藤コウ師にお届けされますと、「息子さんを拝みなさい。」とみ教え頂かれたのでした。

★しかしご両親としては、「衣・食・住、全てに於いて息子さんの世話をしてきて、自分が育てた子に何故このような理不尽な仕打ちを受けなければならないのか」という思いが簡単には拭い切れず、なかなか息子さんを拝む事が出来られませんでした。そこでご両親は、「どうぞこの息子を心の底から拝めますように・・・」とお願いなさるようになられたのです。

★しかし、息子さんを目の前にすると、なかなか拝む事が出来られません。そこを、毎日繰り返し繰り返しお届けをして、年月をかけて神様におすがりし、拝む稽古を続けられるうちに、いつしか家庭内暴力も収まっていき、高校、大学と無事に進学させて頂かれ、立派に社会人として成長なさるおかげを頂かれたのです。さらにその息子さんは、良縁を頂いて子宝を頂かれ、有難いことに子供さんを連れて教会へお参りし、「どうぞ親孝行出来ますように。」とお願いさせて頂けるようになられたのでした。

★『目には見えぬが、神の中を分けて通りおるようなものじゃ。畑で肥をかけておろうが、道を歩いておろうが、天地金乃神の広前は世界中である。』この様にみ教え頂いておりますように、親を拝み、子を拝み、兄弟を拝み、あるいは、すれ違う人であっても神様の御氏子として拝ませて頂くのです。物でも一つ一つをご神徳の現れとして拝ませて頂くことによって、天地に満ちている神様のお徳が現れて、有難い世界が開けるのです。

★「立派な主人なら拝めるが、うちの主人では拝む気になれない」「尊敬できる親なら拝めるが、うちのような親を拝むのは無理だ」というような考えから抜け出せずにいては、いつまでたっても有難い方向に進ませて頂くことは出来ません。たとえ相手がどうであろうとも、こちらから手を合わせて拝む心にならせて頂けるよう、日参と聴教に励ませて頂き、日々稽古をさせて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 令和3年の「み教え」