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2021年01月18日

●井戸水は清水になるまで、病気災難は根の切れるまで

 16日には婦人会例会が開催され、清水氏の有難いおかげ話を聴かせて頂きました。清水氏は、清水の家に嫁がれてご主人のご両親にお導きを頂かれて、信心をされるようになりました。清水の家の信心は、御義父様が酒好きで家の中が不和で立ち行かなくなっている時に、御義母様が近所の方にお導きを頂かれて、次の日より朝参りをなさったことが始まりだそうです。

★二代教会長伊藤コウ師より「あなたの家はめぐりの深い家です。あなたに神様より、清水の家を助けてやってほしいと白羽の矢が立ったのです。」とみ教えを頂かれましたが、辛い日々を送っておられた御義母様は「そんなことはできません。実家へ帰ります。」と申されますと、コウ師は「あなたの帰るところは、清水の家です。二人の子供のことを考えなさい。」とみ教え下さり、御義母様は覚悟ができられて、思い悩むことなく心が軽くなられたのでした。

★ある時、御義父様がお酒を飲んで教会へ参拝されることが続くので、御義母様がお届けされますと、コウ師は「今どんなお願いをしているのですか。」とお尋ね下さいました。御義母様は「禁酒のおかげが頂けるようにお願いしています。」と申されますと、コウ師より「どんな形にせよ、ご主人がお参りするようになったおかげに変わりはない。人目を気にして体裁ばかり考えて、よそ見をしていてはおかげを落としますよ。お参りしてくれていることにお礼を申し、無事帰宅のお願いをさせて頂きなさい。馬がよそ見をせんように、目の両側に覆いをつけている。そのように思って、よそ見をせずにしっかり信心しなさいや。」、さらに御義父様の禁煙については「自分の好きなものを、次から次へと取り上げられたら、どんな気がする。今は体に害のないようにとお願いして、時節を待ちなさい。」とみ教えを頂かれ、御義母様はコウ師のご慈愛に満ちたお心に涙があふれたのでした。

★そうして、いつしか御義父様も信心向上を願われ、毎月の御本部御礼参拝を続けるという目標を定められたのでした。御義父様は、御本部御礼参拝のお世話係として御用され、お国替えなさるその月まで、合計626回(52年2か月)続けて参拝なさったのでした。

★清水氏は、御義両親、ご主人のお世話を手厚くなさって、信心を受け継がれ、日々元気な心で日参と聴教、御用奉仕に励んでおられます。

★『長患いの人や、または代々難儀の続く人が、神様のおかげを受けることを、例えて言えば、井戸水が濁った時、井戸替えをするのに八、九分替えて退屈してやめれば掃除はできん。それでやはり水は濁っているようなもので、信心も途中でやめれば病気災難の根は切れん。井戸水は清水になるまで、病気災難は、その悪い根の切れるまで、一心に天地金乃神様へ願い、まめで繁昌する様に、元気な心で信心をしなさい。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:54 | 令和3年の「み教え」