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2021年01月12日

●真一心に信心すれば・・・

 三代教会長先生の同期で、子供会の頃から共にご信心なさり、共に住吉中学へ進まれ、共に軍隊へ行かれたご信者がおられました。そのお方は国税局の監督官をなされ、税務署の副署長まで務められ、後に税理士として開業しお役に立たれたのでした。

★ご信者の事務所は、所長であるご信者を初めとして、所員、事務員の3人で仕事をなさっていました。先々、若い所員のお方に事務所を任せると伝えておられたのです。しかし、その所員さんは、事務員さんを連れて、無断で事務所をやめ、担当の顧問先をもって独立されたのです。

★ご信者は、2人に対して一切腹を立てずに「私の家の、これまで積んできためぐりを、この度ことを通して神様がお取り払い下さったのだと思います。不行届きをお詫び申し上げます。どうぞ、やめた方々が立ち行かれますように。これをおかげにさせて頂いて、後々の人材の御都合を頂かせて下さい。」と神様にご祈念され、やめた方々を恨む事無く、得意先に対してもやめた方々の悪いことを一言も言わず、立ち行かれることを願われたのです。するとすぐに、心配りがよく出来られる有能な二人のお方が事務員として来て下さり、以前にもまして、丁寧親切なお仕事が出来られるようになったのでした。また、顧問先の中の何軒かは「やはりあなたに仕事をして頂きたい。」と戻って来られたところも出てきたのです。ご信者はまず相手の助かりを願われ、神様を目当てに一心におすがりなさったので、ご自分のことはすべて神様が整えて下さったのでした。

★『人は此方のことを生神であると言うが、此方でも、あなた方と同じ生身の人間である。信心しておかげを受けているまでのことである。あなたも、神様の仰せどおり真一心に神信心しておかげを受け、人を助けて神にならせてもらうがよい』

★一心とは迷いのないことで、神様に通じる正しい願いを持って、どこまでもその願いを離さないことです。二心とは、目先の利欲に目がくらんで、信頼して頂いている人を裏切る心や、また口では「おかげが頂けます様に」とお願いしていても、心の中では「私みたいな者はとても難しい・・・」と思うような、うろたえ心や不安な心です。それらは、すべて不成心と言えます。どのようなことがあっても、どこまでも神様を信じて迷わず疑わず、一心にならせて頂きますと、周囲も助かり、自身も助かってゆくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:58 | 令和3年の「み教え」