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2021年01月03日

●神様は先々のことをよくご存じである

真清会館建築の際のことですが、設計図も出来上がった後、近隣にお住まいの方に集まって頂いて説明させて頂いた上で、役所に建築確認申請を出させて頂きました。そして基礎工事が始まり、着々と工事が進んでいた時のことです。

ご近所の方から「設計図にあった裏口を作る事を止めて欲しい」という要望があったのです。その裏口は、三代教会長先生が、教会から真清会館に、歩いてお出ましになる時に使用される為のものでした。

★夜10時を過ぎていましたが、すぐに、設計して頂いた方と話し合わせて頂き、万が一の時の為に新しい案を考えさせて頂いておりますと、午前1時頃、応接間に照明がついているのを見られた三代教会長先生が、「何事があったのか?」とお出ましになられたのです。

そこで、経緯をご説明させて頂きました。三代教会長先生は「皆さんの要望に応えさせて頂き、言われる通りにさせて頂きなさい。」と仰せになられたのでした。

★そこで新しい案のお許しを頂いた上で、設計図を書き直していきますと、裏口をなくした分、倉庫が広くなり、また、空調の室外機を置く場所も出来たのでした。そして、変更させて頂いたことで、ご近所の方に大変喜んで頂けることになったのでした。

★工事が完成するまでの間に、三代教会長先生は大腿骨頸部を骨折なさったため、真清会館には、車を使って表の門から出入りされる事になり、裏口を使う必要は無くなりました。「これが一番良いだろう」と、私たちが準備させて頂いていた以前の設計には、実は無駄になる部分があったことを、神様はご存知で、ご近所の方のお口を通して教えて下さったのでした。

また、どんな時にも神様の仰せを謙虚に、素直に頂いてこられた三代教会長先生のご信心の尊さを、改めて教えて頂いたことでした。

★神様は、先々のことを知らせる為に、出来事を以て教えて下さるのです。私たちは、心配りをさせて頂いているつもりでも、行き届かない所が多々あります。しかし、その中で神様が私達氏子の将来のことを思ってして下さるご意味を、しっかりと掴ませて頂くことが大切ですね。

★『真にありがたしと思う心、すぐにみかげのはじめなり』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:35 | 令和3年の「み教え」