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2020年10月17日

●おかげの元を忘れない

初代教会長伊藤徳次師が32歳でお国替えになられ、その十日祭の当日、広前のご建築の為の建築委員が、総辞職の連判状を持ってこられるということがありました。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「何とご慈愛の深い神様かなあ。もし役員・建築委員の方々が『後の事は、私達がみな引き受けて、何もかもさせて頂きますから御安心ください。』と言うて下さったとしたら、ついそのご厚意に甘えておったかもしれない。人に頼って建ててもらう教会は、人間の教会。神様におすがりして建てさせて頂く教会は、神様の教会。私は神様の御用をさせて頂くのであるから、神様の教会を神様に建てて頂こう。」と思われました。連判状を御神殿にお供えされ、「神様、私を可愛がって下さいまして、有難うございます。この度は、人に頼るな、神様におすがりせよ、とみ教え頂きました。有難うございます。どうぞ建築を成就させて頂けますように。」とお礼とお願いをされました。そうして、只一人、諦めることなく強く願いを持ち続けられ、およそ1年後には無事にご建築が成就されたのです。開教五年記念大祭に併せて、お広前の新築落成奉告祭が、盛大にお仕えになられたのでした。

★阿倍野教会の歴代教会長先生は、起きてきたことを全ておかげにしてこられました。『後で考えてあれもおかげであった。これもおかげであったということがわかるようになる。』と教えて頂いておりますが、まさにその通りです。おかげの元を忘れてはいけません。おかげを頂いて結構になられた家が、元を忘れてしまい、おかげを頂けないようになってしまうと、神様がお嘆きになられます。そのために、ご恩を知ってご恩に報いる生き方を続けていかなければなりません。良いことが、長く続いていく家にならせて頂けますように、共々に信心に励んで参りましょう。

★『おかげを受けるのに巧者がある。だれでもおかげをいただいたら、そのありがたいということをいつまでも忘れないようにせよ。それを忘れたら、もういけない。後のおかげはいただけない。それさえ忘れなければ、おかげは思うようにいただける。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 令和2年の「み教え」