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2020年09月12日

●何事も実意をもって願え

 先日の勉強会で、昭和39年の二代教会長・伊藤コウ師のみ教えを聞かせて頂きました。当時、2才8カ月頃の私が「親先生、飴を下さい」とねだりにいったとのことでした。コウ師は「こうやって、親先生、親先生と言いに来てくれて嬉しいな。なんやかんやと寄ってきて、そのように頼んでくれることが、どれだけ嬉しいことか。なんとかしてやりたい。これが親心です。神様も同じことです。」と仰っておられたのでした。

★『天地金乃神と申すことは、天地の間に氏子おっておかげを知らず、神仏の宮寺、氏子の家屋敷、みな神の地所、そのわけ知らず、方角日柄ばかり見て無礼いたし、前々の巡り合わせで難を受けおる。氏子信心いたしておかげを受けい。この度、生神金光大神を差し向け、願う氏子におかげを授け、理解申して聞かせ、末々まで繁盛いたすこと、氏子ありての神、神ありての氏子、上下立つようにいたす』と明治6年10月10日の御神伝に表して頂いております。

★神様は、生神金光大神様を差し向けて下さって、難儀な氏子を取次ぎ助けて下さる道を開いて下さいました。そして、「どんなことでもお願いしなさいよ。いくらでもお縋りしなさいよ。信心いたして、おかげを受けなさいよ。そして、天地の道理や神様と人との間柄について、理解申して聞かせましょう。有難いみ教えが家の中に満ち満ちていきますから、人が助かり人が育ち、次々と有難い働きを生み出せる家にならせて頂きますよ。」と仰って下さっているのです。そうしましたら、末々まで繁盛させて頂け、その姿をご覧になって神様も助かられ、氏子も立ち行くようになる、ということを分かりやすく教えて下さっているのです。

★「信心をしなさい」ということですね。ただ自分勝手に願いなさい、ということではありません。「段々とみ教えを頂けるようになりなさいよ。み教えを頂いて、そして成長させてもらいなさいよ。」ということです。ここに神様が願って下さっているところがあるわけです。

★自分自身が願って頂いている存在である、ということを理解して、自覚をして、そこからまた一段と成長させて頂かねばなりません。「そのように仰って頂けるのでしたら、しっかり信心させて頂きます。よろしくお願い致します。」「一段と改まらせて頂きます。どんなご修行もさせて頂きます。成長させて頂きます。」という心持ちが必要です。それが「実意をもって願う」ということです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:13 | 令和2年の「み教え」