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2020年09月09日

●行き届いたお礼のご信心

昨日は、みかげ会例会が開催され、奥野氏の有難いおかげ話を聴かせて頂きました。

★奥野氏は、昭和50年にご結婚なされ、奥野の家に入籍されました。それまで会社勤めをしておられましたが、奥野家の家業である中央卸売市場・野菜取り扱い仲買業のお仕事をお義父様について教えて頂かれました。しかしその二年半後、お義父様がセリ市の最中に倒れられ、意識が回復することなく三日後にお国替えなされたのです。短い期間で、お義父様の心が理解出来ておらず、行き届いた補佐が出来ていなかったことに悔いが残られたそうですが、そんな中でもおかげを頂いていることに気付かれました。

★それは亡くなる三か月前にお父様から「セリ市でトマトを買ってくるように」と言われたことです。当時セリ市に参加できるのは経験4,5年位からだったのですが、喜んで参加出来られ、徐々に扱い品目を増やして頂かれたそうです。この経験が無いまま、お義父様がお国替えされておられましたら、状況はさらに厳しくなっておられたことでしょう。神様が先を見越して経験させて下さっていたことに気付かれたのです。

★昭和53年10月、御神殿を新調させて頂き、お宅祭をお仕え頂いた時に、二代教会長伊藤コウ師より「今日からは神様を奥野家のご主人として、日参・聴教、何事にも実意・丁寧・正直・親切を以っておかげを頂き、毎月3年間、お礼のお宅祭を続けさせて頂きましょう。赤字の無い経営、たらいの信心のみ教えの通り、自分たちは給料を貰わずとも良い、という覚悟をもって働かせて頂きましょう。」と、有難いみ教えを頂かれ、お店の発展、社員の無事、得意先の発展を願って、ご家族心を揃えて、ご信心を元に商売に励まれたのでした。

★平成6年8月16日にお母様がお国替えになられ、三十日祭を機にお父様、奥野家のご先祖様を合祀して頂かれ、更に平成9年3月には、ご実家の霊様も合祀して頂かれました。毎月のお礼のお宅祭は、今日まで続いておられ、御礼のご信心を中心に心掛けておられますから、ご家族の健康の上にも、お仕事の上にも万事におかげを頂いておられますことは、真に有り難いことでございます。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:36 | 令和2年の「み教え」