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2020年09月07日

●常に喜びに満ちて

 5日の真栄根会例会でおかげ話をなさった山野氏は、お母様が熱心なご信者で、幼い頃から素直にご信心を頂いてこられました。★昨年の12月初め、東京に単身赴任しておられた山野氏は、奈良の実家から20分ほどの高齢者住宅に入居しておられたご両親に会いに行かれたのでしたが、ちょうどその日の夜に、お父様が高熱で救急車で病院に運ばれたのでした。お父様はインフルエンザにかかっておられ、山野氏は、教会に電話でお届けなさってから、入院手続きをさせて頂かれました。インフルエンザの患者さんは、院内感染を防ぐため、個室に入る必要があったそうですが、お父様の入院の前日に個室の空きが出来ているという、お繰り合わせを頂かれたのでした。

★お父様は、2、3日で熱が下がられたのでしたが、肺炎の症状が出ており、91才というご高齢でしたので、家族も覚悟はしておくよう、医師から告げられたのです。更に、お母様もインフルエンザにかかられ、お父様と同じ病院に入院することになられ、インフルエンザの薬の副作用で下痢が止まらず、しばらく入院することになられました。そんな中でも、「出来てくること、みなおかげ」と、常日頃から喜ぶ稽古が出来ておられたお母様は、「これはおかげや。施設で一人ぼっちは心細いけど、病院ならみんな見舞いに来てくれるし、看護師さんも皆さん本当に良くして下さるし、何より、病室は違っても、お父さんのそばに居させてもらえるのが本当に有難い。神様がそうさせて下さったんやなあ」と、満面の笑みを浮かべて喜んでおられそうです。

★どんな時も、神様は最善のおかげを下さっている、ということを信じて疑わず、いつも喜んで生活なさっておられたお母様のご信心を、山野氏は心から尊敬なさっておられます。有難いご信心を受け継がせて頂かれ、日常いつでも、神様に心を向けさせて頂き、辛いことや難しい問題に直面しても、「このご修行を通して、どのように神様に喜んで頂くことが出来るだろうか、どのようなおかげを頂くことが出来るだろうか」と、一層元気な心でご信心に励まれ、末広がりのおかげを頂いておられますことは、真に有り難いことでございます。

★『天地金乃神は天地を一目に見ておるぞ。神は平等におかげを授けるけれども、受け物が悪ければおかげが漏るぞ。すべて、神の徳を十分に受けようと思えば、ままよという心を出さねばおかげは受けられぬ。ままよとは何か。死んでもままよのことぞ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:37 | 平成30年の「み教え」