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2020年04月09日

●有難い心行期間とさせて頂く

 緊急事態宣言が発令されまして、期間は30日間であります。この30日間を心行期間と思っておかげを蒙らせて頂きましょう。それは日参表を作っての信行期間ではなく、「家業を行とする」という意味での心行期間にさせて頂きましょう。

★『心行というて、人を不足に思わず、物事に不自由を行とし、家業を働き、身分相応を過ごさぬよう倹約をし、だれにも言わずに行えば、これ心行なり。』

★人や国や地域等、自分の置かれている環境に不足に思わないようにしましょう。今は自由に外出が出来ませんし、あれをしたい、これをしたいという思いや、楽しみを閉ざされるという不自由がありますね。しかし、そうしたことは自分の身を守るだけではなく、人の安全も守り、人の身を思って自律自戒していく有難いご修行です。

★分相応を過ごさぬよう倹約をするということは、自分自身の分相応の基準をしっかりと持たせて頂かなければ出来ません。三代教会長先生は、必要な物をお求めになられる時も「一番上等だとか、高価だとかいうものを、私は望んでいない」と仰っておられました。食べ物や飲み物でも、上等なものでなければ納得いかない、ということでありましたら、目の前に与えて頂いているものを有難く思えなくなります。そのうえに体を傷める(痛める)ということになってしまいましたら、本末転倒ですね。今の時代に、生活の上において、自分自身を戒めていくということは難しいことに思えますが、有難いご修行にさせて頂きたいと思います。

★そして、ご修行とは、神様とお約束してさせて頂くものですから、人に自慢しておりましたら徳を失う所業となります。30日後に成就させて頂きましたら「これだけのことを、させて頂くことが出来ました。このように、おかげを蒙らせて頂きました」と神様にお礼を申し上げればよいのです。教祖様も、百日の心行をご自身で決めて、なさっておられたと残して頂いていますが、そのご内容は記されておりません。ただ私達には『これが心行となる』というみ教えを残して下されたのです。私達も教祖様に習わせて頂き、み教えの通りの心行を心掛けさせて頂きましたら、信心の根張りがよく出来て、幹が太り枝葉が茂っていくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 令和2年の「み教え」