金光教阿倍野教会ページ内リンク


2020年02月10日

●子によい姿勢を見せて、良い手本になる

あるご信者は、息子さんと共に商売をしておられました。しかし、息子さんがお父さんの言う事を一切聞いてくれずに、何か言えばことごとく反対の意見を言ってくるので、ご信者も「こんな息子とは商売をやっていけない」と思うようになり、御結界でお届けをされました。すると先生は「それはあなたが悪い」と言われたのです。「親の意見に沿わないというのはめぐりである。それを改まらせて頂いておかげを頂いていくことが信心だ」と教えて頂かれたのでした。

★ご信者は「あなたが悪い」と言われショックを受けたのですが、み教えを頂いて御祈念をしておりましたら、気が付かれたことがありました。それは子供が生まれる前のことです。奥さんに対して、別れたいと思っていたところに、奥さんが妊娠したのです。子供が生まれてからは、子供が可愛くて一生懸命に仕事をして育てていかれたのですが、妊娠中はご無礼にも子供が流れてほしい、と願っていたことを思い出されたのでした。「子どもの生まれてくる前から心で子供を殺しておりました。子供が悪いのではなく、私が悪いのです」と神様にお詫びを申し上げ、改まりの生活を続けられたのです。そうしましたら、息子さんも段々と変わって下さり、円満に共に仕事をさせて頂けるようになったのです。

★神様から頂いた子宝です。自分が産んでやった、育ててやったというのは思い違いです。自分自身が敬いの心を大きくしませんと子供には伝わりません。反対に自分自身がお粗末なことをしておりましたら、それが子供に伝わります。全てに敬う心を大きくしてゆくことが、有難いお徳を身に頂いてゆく生き方であるということが正しく伝わっていくためには、自分が改まっておかげを頂いていかねばなりません。それぞれにしっかりお役目を頂いておりますから、そのお役目を果たさせて頂けますようご信心を進めさせて頂きましょう。

★『子供に飯を食わすとき、こぼせば三宝様の罰が当たる、目がつぶれる、たくさんに食うと腹が痛くなると、こういう悪いことを言わんでも、子供の目の前に悪い行いを見せぬよう注意するのが、親の養育の大肝要である。とかく上の人から、わが口で上段な(立派な)教えをし、よろしい形の行いで教えをするのがよろしい』


【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 21:45 | 令和2年の「み教え」