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2020年02月07日

●素直なご信心

 2月5日は沖ソト氏の御命日で、その翌日の2月6日が、ソト氏のお姉さんの越宮ツル氏の御命日でした。

★ソト氏は、息子さんが9歳の頃から、月初め月末には北加賀屋より、一時間程の道のりを歩いて朝参りなさることを決めて続けられたのです。それは、息子さんや娘さんに対して、おかげを頂いている今の有難さを忘れないように、伝えてゆくことを願われたのでした。

★ソト氏の息子さんは、高校進学の折、二代教会長・伊藤コウ師にお取次を頂かれて「あなたは家業を継がしてもらいなさい。その準備として昼は商売の見習いをして、夜は学校へ行かせてもらいなさい。」とみ教えを頂かれました。その頂かれたみ教えを素直に守られ、病弱なお父様のお世話に心を砕き、更に行商をなさっておられたソト氏を助けられて、衣料品小売業の家業に励まれたのです。そして、息子さんが17歳の時に、店舗付き住宅の購入のおかげを蒙られ、その4年後には二階増築並びに店舗拡張され、家業繁盛のおかげを蒙られたのでした。

★息子さんは、病弱なお父様を背におんぶして風呂屋に連れてゆかれ、入浴を終えられましたら、おんぶして帰られるというように、心を込めて丁寧に親孝行をなさったのでした。

★ソト氏やツル氏が実に素直なご信心を進められたことにより、後に続く子孫が結構におかげを蒙られて、次の代また次の代へと有難いものが伝わっているのです。

★私達は、自分で物事を考え判断していると思いがちですが、眼に見えている範囲というものは実に狭いのです。日々お取次ぎを頂いて、神様・霊様に足らないところを足して頂いて、ご都合をつけて頂くのです。人間中心の考えを取り去り、頂いたみ教えを「本当にその通りだ!」と心底得心して有難く頂き、それを自ら進んで取り組ませて頂くところにおかげを授けて下さるのです。

★1)明き…先を楽しみに、明るい心で、思い分けの出来る賢さを持ち、起きてきた事をおかげにさせて頂く。
 2)清き…悪いことを思わず、言わず、人を不足に思わず、人のことを祈ることが出来るよう、常に心を清く保ち神心を養う。
 3)直き…素直にみ教えを頂き、有難く自ら進んで実践を心掛ける。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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