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2020年02月06日

●すべてを粗末にしない様に           

『国のため、人のため、わが身のためも思い、すべてを粗末にしない様に、真の信心をせよ。』『世のため、人のため、わが身のためを思って、家業をありがたく勤めることができれば、それがおかげである。それが神の心にかなうのである。』

★家庭であっても、職場であっても、日々の家業が行であると教えて頂いております。私達が夫々に与えて頂いている家業は、全て世のため、人のためにならせて頂いており、自分自身のおかげにもなっていきます。自分とは全体の一部分という意味です。自分がおかげを頂かなかったら、家族親族が助かりません。職場ですと、自分が和らぎ喜ぶ心で、有り難くお仕事をさせて頂いておりますと、職場全体が助かっていきます。自分が生きていく為に働いていると思いがちですが、自分の働きは職場を支え、社会を支え、国家を支える働きへと繋がっていくのです。

★「すべてを粗末にしない様に」ということは、「お世話になっている全てのものにお礼を申す」ことを心掛けていく姿です。私達は天地の恩恵を受けて生かして頂いています。「天地の大恩を知る」ということが出来ていかなければ、おごりがましい心が生じてしまい、人間中心の勝手気ままな生き方になってしまうことでしょう。そうなれば、毎日が「壊す」生活になってしまいます。例えば、地球の環境を壊してしまうこととなります。また、人との関係を壊してしまうということにもなるでしょう。そして、家庭を壊し、職場の雰囲気を壊し、努力を重ねてきた仕事をぶち壊しにしてしまうこともあります。更には、神様と自分の関係を壊してしまうということも起こしかねません。お世話になっているものにお礼を申す心構えを持たせて頂き、生活の中で実践する稽古をさせて頂くことが大切です。まずは自分の家庭から改めさせて頂き、『あいよかけよで立ち行く』ということが広がって、信心のお徳に満ち満ちた世の中になってゆくことを願わせて頂きましょう。

★『世が開けるというけれども、開けるのではなし。めげる(こわれる)のぞ。そこで、金光が世界を助けに出たのぞ』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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