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2019年12月31日

●全てが有り難いおかげの中

 29日は、ご信者皆様の真心からの御用奉仕を頂きまして、年末の大掃除の続きとして新上敷を用意させて頂きました。日頃はなかなか行き届いて出来ないようなところまできれいにさせて頂き、一年のお礼の締めくくりのお掃除をさせて頂きましたことは、真に有り難いことでございました。玄関のしめ縄も新しいものにして頂き、お広前の中も隅々まで、清々しい心持ちで新年を迎える準備を整えさせて頂けたことでした。

★教祖様のお広前に、肺結核を患っておられた方がお参りになったときのことです。何人もの医師に診てもらっても回復の兆しがなく、また、神社仏閣に参っても、おかげが頂けないと思っておられました。そこで、「おかげを頂けますように」と、お届けなさいますと、教祖様は、『あなたの吸うておられる空気も神様のおかげでございます』と、み教えになられたのでした。そのみ教えが心に染みわたり、「私はおかげを頂けていない」と思っていたけれど、実は、おかげの中に包んで頂いていたのだと、得心させて頂くことが出来、それまでの心得違いに気が付かせて頂くことが出来られたのでした。帰る道々、「金光様、ありがとうございます。金光様、ありがとうございます。」と御礼を申しながら帰りますと、みるみると病は快方に向かわれ、全快させて頂くことが出来られたのでした。

★この天地は、あらゆる命を育む有り難いおかげに満ち満ちています。そのおかげを自覚して、お礼の心に満ちて生活させて頂くことが出来ているか、年末に身も心も改めて、見直しをさせて頂きたいと思います。生神金光大神様のお取次を頂いて、本気で素直におすがりさせて頂き、改まりを願う心にならせて頂けば、その真心を神様は必ずお受け取り下さいます。

★『一年ごとに正月と楽しみ、正月の供え物、食物、着物を改めるのは、いっさい尊ぶということである。(中略)秋の山に行けということがあるが、山に松茸その他いろいろの茸を取りに毎年楽しんで行けるのも、天地の神様のおかげである。春はたけのこというて楽しみ、山に種々の楽しむ物がある。人間が肥やしを入れて作らんでも、人間の楽しむ物がたくさんある。このように話せば、何もかもありがたいようにありましょう。心がけて、何事にも信心の心になるがよろしいなあ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 令和元年の「み教え」