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2019年12月26日

●何事も焦らないこと。頑なにならないこと。思い込みを取ること。

一人一人が家族、親族、お知合いの方、職場の方々等…周囲の方の助かりをお願いさせて頂きますと、どれ程有難い世界が生み出されることでしょうか。相手を責める気持ちや、仲違いは起きてきませんね。周りの方の事を願わせて頂く事によって、自分の心も浄化されてゆき、助からせて頂けるのです。自分のことしかお願いできないのでは、狭い世界しか生きてゆけません。どんな場面でも周囲の方の事をお願いさせて頂きますと、もっともっと広い世界が見えて来て、より有難い心にならせて頂けるのです。

★そのためにも、それぞれがお願いをする前に、まずは、今の有難さに気付かせて頂き、おかげを頂いている事に御礼を申すことが大切です。その上で御礼の足らないことのお詫びを申し上げ、何なりとも実意を以てお願いをさせて頂くのです。先ず第一に心掛けなければならないことは、自分自身の環境(有難い両親のもとに生まれ、結構に育てて頂いたこと、現在は有難い仕事に就かせて頂いていること、有難い家族を与えて頂いていること、有難い場所に住居していること等)を喜ばせて頂くことです。与えて頂いているものをしっかり喜ぶ稽古をさせて頂いておりさえすれば、より一層有難いものが生み出されてゆきます。「私はこんな人間だ!」という、頑なな固定概念を取っていき、融通無碍に心を柔軟に保たせて頂くことが大切です。

★先日も、あるお方にお話しさせて頂いたことですが、「何事も急がないこと。焦らないこと。頑なにならないこと。思い込みを取ってしまうことです。そのことを心掛けておりましたら、有難いことに良い時節を与えて頂くことが出来るのです。その間は御修行ですが、良い時節が来るのを楽しみに、お願いしてゆくことが大切ですよ。」とお話しさせて頂いたことでした。何事も思い込みが過ぎて、どうにもこうにも動きようがない状態に自分自身でしまいますと、余裕もなくなり対応も出来なくなってしまいます。さらに、あの人はこうだと決めつけてしまい、そのことから抜け出すことが出来なくなってくるのです。先のことは誰にも分かりません。神様のみご存じですから、神様にお縋りしお願いするのです。現在与えて頂いている環境に御礼を申し、「先はもっと良くなる!」と、先を楽しみにお願いさせて頂いておりましたら、有難い道が開けてくるのですよ。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 令和元年の「み教え」