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2019年12月23日

●心のおかげ

 あるご信者は、喘息で8年間も苦しんでおられ、2階への階段を上がることも出来ず、家業である商売の手伝いも出来ず、ご主人を頼っておられました。

★二代教会長・伊藤コウ師から、発作が出た時の症状を尋ねて頂かれた時には、「鼻も口も塞がれたまま、息をしなければならない様な状態です・・・」とおっしゃったということです。伊藤コウ師は、大変気の毒に思われ、「なぜ8年間も、そのような苦しい病気を持ったまま放すことが出来ずにおられるのか、今日は、それを考えさせて頂く機会にしましょう」とみ教え下さり、ご婦人は、これまでの自分を信心の目で、真剣に振り返られたのでした。

★そして、「先生、家の中で一番悪いのは私でございました。私は、『家族の為、商売繁盛の為に自分だけが教会に参拝している。自分は信心しているのに、主人が悪い。あれが悪い、これが悪い・・・』と、人を責め立てて苦しませ、いつも不足の心に満ちておりました。これが、私の病気の元でございました。今日を良い機会として改まらせて頂きますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。」と、お詫びのお届が出来られたのでした。

★伊藤コウ師は、「そのような心になられたことが、大きなおかげですよ。『氏子が、このように結構に改まりの心を持たせて頂けるようになりました。有り難うございます。どうぞ、喘息の発作をお取り払い頂きますように』と、お願いさせて頂きますよ」と、お話しなさったのでした。

★その翌日から、喘息の発作は治まり、再発することなく根切れのおかげを頂かれたのでした。商売も手伝えるようになってますます繁盛なさり、また、以前はご主人から、「信心してもお前の様に心が刺々しいなら、信心なんかしたくはない。」と言われていたのが、ご主人も共に参拝して頂けるようになられたのでした。『心のおかげが大事じゃぞ。心のおかげを先に受けたら、身のおかげは自然に受けられるのじゃ』(二代金光四神様のみ教え)

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:42 | 令和元年の「み教え」