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2019年12月10日

●目先の欲を放し、先の徳をとる

あるご信者は、長年かけて研究しておられた研究開発がやっと成功し、特許を取得出来られたのでした。ところが、特許を侵害し技術を使用するような会社が現れたのです。

しかも、国内でも世界的に有名な大会社だったのでした。よくよく調べてみられますと、その会社の研究に協力しておられたある大学の教授が、ご信者とほぼ同時期に、同じような似かよった内容の研究を進めておられ、同時期に結果を出しておられたことが分かったのでした。

特許の権利を主張し、相手方と争うという選択もあるわけですが、ご信者は、日頃からみ教えを頂いておられますので、目先の欲を放し、腹を立てず、相手を責めて争うことを一切なさいませんでした。すると後になって思いもかけず、その大学教授が協力して下さって、研究開発が進んでゆく運びとなっていったのでした。

★神様は、私たちの魂の成長の為、神徳・人徳を頂く為に、あらゆる形でご修行をさせて下さるのです。腹が立ちそうになる時や、常識で考えれば理不尽な出来事に遭遇した時には、まさにお徳を積む時だと思って有り難く信心辛抱させて頂けば、必ずおかげになります。日常の些細な事にも、ご修行の機会は訪れるのです。日々お取次を頂き、み教えを頂いて、信心を練らせて頂き、起きてくる出来事を通して信心の稽古に励ませて頂きたいと思います。

★『どんな物でも、よい物は、人に融通してやれば人が喜ぶ。それで徳を受ける。人にやるのでも、自分によい物を残しておくようなことではいけない。人に物をやる時には、たとえ前かけ一枚やるのでも、よい方を人にやり、悪い方を自分が使うようにせよ。』

『たとえ人にたたかれても、けっして人をたたくのではないぞ。人に難儀をさすな。よい心にならせてもらえばありがたいと思い、すれ違った人でも拝んでやれ。できれば、人を助ければよい。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:19 | 令和元年の「み教え」