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2019年10月18日

●信心相続を願わせて頂く

 16日には、婦人会例会が開催され、紙谷氏の有り難いおかげ話を聴かせて頂きました。

★紙谷氏のご信心は御祖父母の代からで、紙谷氏の御祖父母が昭和5年に、石川県から大阪に出て来られたころにお導き頂かれました。御祖父母は、息子である紙谷氏のお父様の信心相続を、特に願っておられたそうです。紙谷氏が1歳の時にお父様はプラスチック加工の製造会社を立ちあげられましたが、三年目に取引先の倒産などで資金繰りがつかなくなり、廃業を決意されました。御祖父母が、そのことを二代教会長伊藤コウ師にお取次ぎ頂かれますと「神様から預からせて頂いている仕事が、自分の不始末でダメになったから、他のことをさせて頂きたいとお願いしてもそれはダメです。破れ太鼓はどこへ持って行っても鳴りません。もっと信心して仕事をさせて頂きなさい」とみ教え頂かれたのでした。

★最後の頼みと、独立の当初からお世話になっておられた仕入先の社長さんに、お願いに行く事になりました。その時に御祖父が付いて行かれたそうですが、お父様は事の次第を説明するのに、不渡りを出した相手の事を悪く言い、自分の不都合なことは隠すような説明をされましたが、祖父はこちらの不始末・不行き届きなことを一心にお詫びされたそうです。お話を全て聞かれた社長さんは「あなたが仕事の出来ることはよく知っていますが、それ以外は信頼できません。しかし今回は、お父様を信じて立ち行くように考えてみましょう」と言って下さったそうです。その五年後には借入金全額を返済なされ、繁盛の大みかげを頂かれたのでした。ご信心から遠ざかっておられたお父様ですが、祖父がお国替えなさった十日後に自然と目が覚め、御祖母様と共に朝参りをさせて頂かれ、ご信心を続けられたのでした。

★紙谷氏自身も色々とおかげを頂いて来られました。関節リウマチで手がはれ上がり、体が起こせない程になったところを、五ヵ月ほどで治まるおかげを頂かれたり、検査で大腸の腫瘍を早期に見つけて頂かれ、手術も無事成功し、腫瘍も表層にあり粘膜にとどまってリンパへの転移も無く、今後の転移・再発の心配もないと言って頂かれるほどの大みかげを頂かれたのです。

★紙谷氏のお父様は、自身のご両親が願われたように、子孫の信心相続を一心に願っておられたのです。親から子へ子から孫へ、私共も子孫がおかげが頂けるように、信心のお徳を積ませて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:54 | 令和元年の「み教え」