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2019年10月09日

●ご恩返しを願い続ける

昨日は、みかげ会例会にて田川氏のおかげ話を聞かせて頂きました。田川家は、明治34年に教徒の列に加えて頂かれ、代を重ねて今日までご信心が続いておられます。

★田川氏は、障害児教育を専門としておられ、堺市立の養護学校と、府立学校で、子供と直接向き合う実践経験を積まれ、また、和歌山大学で27年間、研究と教員養成のお仕事に就いてこられました。和歌山大学を退官の後には、スクールカウンセラーとして、和歌山県教育委員会から指定された中学校で、支援に当たられました。

★小学生の時、戦時中の疎開先が和歌山で、和歌山の方々に暖かく迎えて頂かれ、お世話になられたご恩を感じておられた田川氏にとって、和歌山は特別な場所と感じておられたのです。
あらゆるご縁がつながって、和歌山でご恩返しの機会を頂かれたことを大変有り難く思われ、ご自身の知識と経験を生かして誠心誠意お礼の働きに努められたのでした。その後、京都女子大学で6年間、大阪樟蔭女子大学で7年間専任教授として勤められ、現在も非常勤講師として学生の指導に当たっておられます。

★平成23年には、脳内出血で3週間の入院が必要と診断されたのでしたが、一月後の初代教会長先生の例年祭、更にその半月後の御大祭には、何としてもお結界係の御用にお使い頂きたいと願いを立てられました。そして、わずか10日後に退院させて頂けることになり、リハビリも順調におかげを頂かれ、お願い通り、御用にお使い頂くこととなられたのでした。

★ご恩返しの働きをさせて頂くことを生涯の願いとして持ち続けられ、次々とお役に立たせて頂かれる有り難い機会を与えて頂かれました。行くところ行くところで、実意・丁寧・正直・親切にお礼の働きにお使い頂いておられますことは、真に有り難いことでございます。

★『だれでも、不幸災難に遭うて困りきっておる時に助けてもろうたのは、このご恩、このおかげを一生忘れられるものかと言うが、日に日に授かっておるおかげは、案外みんな知らずにおる。神様のおかげは、生きておるから死んだからじゃないぞ。いつも受け通しぞ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:57 | 令和元年の「み教え」