金光教阿倍野教会ページ内リンク


2019年10月07日

●真の種を蒔く

『世に一粒万倍ということがあるが、その一粒万倍は、蒔いて生ずるのか、蒔かずに生ずるのか。蒔かずに生えたものには確かなものはない。また、種を蒔かずに収穫のできることはない。信心も真という種を蒔けば、神さまから万倍にして戻してくださる。』(二代金光四神様のみ教え)

★先日、お米を作っておられるご信者が「一本の稲に通常でしたら100粒ほどのお米が穫れるのですが、今年は170粒ほどつきまして、収穫がずいぶん良いようにおかげを頂きました」とお礼届けをなさっておられました。そのご信者は「平均して1.5倍くらいになるかもしれません。そうなれば有難いのですが・・・」と喜んでおられたのです。

同じ面積の田んぼで1.5倍くらいの収穫がありましたら、大変有難いことですね。もちろん農家の方々は様々な苦労をなさって手入れをされるのですが、毎年同じように働かせて頂いていることでありましても、大きな働きに変えて下さるお徳が天地には満ち満ちてあるのです。

★「○上農は草を見ずして草を取る。(土を掘り起こして、草が地上に生える前にとっておく。)○中農は草を見て草を取る(生えてきた草は取るようにする)○下農は草を見ても草を取らず(草が生えてきたことに気が付いても取らず、どうにも手が付けられ なくなった頃に慌てる。)」(高橋茂久平師)

★工夫して手入れをなさる上でも、毎日毎日同じように見えても、変化が必ずあり、その変化に対応していかねばなりません。信心をさせて頂く上でも大事なことです。『真という種』とは、どのように実意丁寧なご信心をさせて頂くのかということですね。

★昨日の御本部参拝もそうでありますが、結構なご神縁を頂きまして、立教160年というお年柄に、御大祭を拝ませて頂けるということに巡り会わせて頂いているのです。これは二度と訪れることのない、生涯に一度きりの有難いお参りですね。有難い参拝にさせて頂けるかどうかは、それぞれの真によるのです。その真を行動に現わさせて頂くのです。そうしましたら、神様から万倍にして戻して頂けるのです。

昨日は、実に有難い真心をもってお参りをさせて頂き、お礼の心に満ち満ちて御祭典を拝ませて頂くことが出来ました。入信から今日まで、それぞれの家がどのようにしておかげを頂いてきたか、ということを振り返らせて頂く結構な機会を与えて頂きましたので、今日からまた日々のご信心に励ませて頂き、信心向上のおかげを蒙らせて頂きましょう。
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 令和元年の「み教え」