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2019年09月10日

●お守りを頂いている自覚

 三代教会長先生は、第二次大戦時に陸軍砲兵として、満州・中国・フィリピンの外地にも赴かれました。過酷な戦地に於いて、「部下全員が遺骨なしで帰国させて頂けますように」と願われ、中隊長としての任務を全うさせて頂くべく、尽力されたのです。日々、生命の危険を感じられることが度々あられたのですが、御神米を身につけてお伴し、常に心中御祈念を続けられ、三代教会長先生は九死に一生という体験を三度もなさって助けて頂かれ、部下に配属された100名の方々が一人も欠けることなく無事に帰還なさったのでした。

★三代教会長先生が戦地フィリピンから教会に帰ってこられたのは、奇しくも昭和17年の7月10日伊藤ハル刀自(二代教会長伊藤コウ師の御母堂)の御命日でした。三代教会長先生がコウ師に「ただいま帰らせて頂きました。」とご挨拶される前に、「今日は御隠居様(ハル氏)の御命日ですね。」と仰せになられたのでした。ハル氏はお国替えになさる直前に、「私は霊神となった後も、教会の内外を付きに付いて守ります。」と言い残して下さったのでした。三代教会長先生は、「私の守護霊は伊藤ハル刀自です。」と仰るほど、お守りを受けられたことをよくよく自覚なさっておられ、霊神様に丁寧に御礼申しておられました。

★自分の命もそうですが、守りたいと思っている人の命も、守ろうと思っても決して自分一人の力では守れるものではありません。まして戦地という過酷な場所で、部下が一人の戦死者なしで帰国なさったという事は、どれほど三代教会長先生が神様・御霊様におすがりしきって、常に心中御祈念なさっておられたかということが分からせて頂きます。

★私達の命は、ご先祖の御霊様といつもつながっております。今日有り難い生活をさせて頂いておりますのは、御霊様の残して下さったお徳のおかげであることを忘れず、日々お守りを受けて、生活をさせて頂いていることに御礼を申させて頂きましょう。そして、日々御祈念させて頂き、神様・御霊様に心を向け、神様・御霊様のお心がわからせて頂き、喜んで頂ける信心に進ませて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:02 | 令和元年の「み教え」