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2019年09月01日

●問題の中にこそ神様の深いご慈愛がある

教祖様の元にお参りなさっておられた荻原須喜というお方は、20才の頃に病気で2年間も寝込まれ、見かねた近所のお方に、お父様がお導き頂かれたのでした。

御祈祷を願われたお父様に、教祖様は、『私が拝んでやっても、そっちに信心がなくてはおかげが受けられぬ。信心しなさい。信心さえすれば、必ずおかげはある』と仰せになられたのでした。

★そこで、それまで通り、あらゆる神仏にお願いする信心を続けられたのでしたが、100日経っても回復の兆しが見えず、再度参拝されたときには、須喜さんのご主人を連れて参るよう言われ、参ってきたご主人の豊松さんに、「信心ができるか」とお尋ねになられました。

豊松さんは、日本国中のあらゆる神仏を拝んできたことをお話しになりますと、教祖様は、「それは、あまりの信心である。」と仰せになり、家族で相談して、おすがりするところを「この神様」と決めて、一心に信心するよう、み教え下さったのでした。

更に、まだ一度もお会いになったことのない須喜さんが、日頃不足ばかり言っていたことを、「ああも言ったであろう」「こうも言ったであろう」と、何十となく言い表され、不足心とわがままから病気になっていることと、不足心を取り除くように教えて下さったのでした。

★豊松さんは、大変感激なさり、家族で相談の上、金光様に一心におすがりしてご信心させて頂くことに、心を定められたのでした。そこから、須喜さんはみるみる回復のおかげを頂かれ、家内中そろって信心が出来るようになられたのでした。

★天地の親神様は、命を与えて下さり、育んで下さり、お引き取りも下さいます。必要な時には、病気さえも与えて下さって、心の成長、信心の成長を願ってくださいます。そうして、年々に、心も体も健康に、子孫繁昌、家繁昌の真のおかげを頂いてくれよと願って下さっておられるのです。

そのような、深い神様のご慈愛を分からせて頂き、目の前の出来事に、お礼の心で、ご信心を元に取り組ませて頂けば、病気平癒、問題解決のおかげも、自然と頂けるようになるのです。

★『今まで長く痛くてつらかったことと、今おかげを受けてありがたいことと、その二つを忘れなよ。その二つを忘れさえせねば、その方の病気は二度と起こらぬぞ。これから、人が痛いと言うて来たら、自分のつらかった時のことと、おかげを受けてありがたい時のことを思い出して、神に頼んでやれ。

われはもう治ったから人のことは知らんというような心を出すと、またこの病気が起こるぞ。今の心で、おかげを受けていけば、病気が起こらぬばかりじゃない。子孫の末までおかげを受けられるぞ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:27 | 令和元年の「み教え」