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2019年08月27日

●日々が奇跡の連続

 25日の学生講演会に出場なさった高校生のご信者は、中学2年生の6月に突然、身体に様々な症状が出てきたのです。朝目が覚めると天井がグルグルと回り、苦しくて起き上がれない状態で、頭痛が続き、目を開けることも出来ないのです。この苦しさ、辛さから逃げ出したい一心で、処方された薬を服用していますと、今度は胃の中が荒れてしまい、激しい腹痛に襲われたのでした。すぐに総合病院へ入院し、検査して頂きますと、有難いことに腹痛は治まり、翌日退院することができられました。しかし、毎朝のめまいや立ちくらみ、頭痛の症状は一向に治まらず、週3日程も学校を休まなければならない日が1年半も続いたのです。

★ご信者は、これまで中学校生活では、勉強やクラブや生徒会活動にと、大変有意義な生活を送らせて頂かれ、喜んで通学なさっていました。ですから、「学校で勉強がしたい!友人と話がしたい!クラブをしたい!」という気持ちが強く、身体が思うように動かない、回復しないことに、不安や焦りが大きくなっていったのです。症状が1年以上たった中学3年生の時に、医師より起立性調節障害と診断されました。この病気は、自立神経失調症の一つで、立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかるそうです。あくまでも身体の病気であり、本人が頑張ればどうにかなるという事ではないという病気です。

★高校受験については、第1志望とする高校をあきらめなければならないのかと不安でしたが、教会長先生にお届けされますと「体調のことや欠席日数のことは心配しなくてもいですよ。希望する高校を変えずに受験まで一心にお願いしましょう。」とみ教えを頂かれ、日々神様にお願いしながら、受験勉強に取り組んでおられました。家族・親戚中のお祈りを頂かれ、無事に合格のおかげを頂き、高校へ入学してからは毎日元気で通学され、信心勉強御用に励んでおられます。合格の際に、教会長先生より、「約1年半、大変辛かったと思いますが、中学生の時に症状が出たのがおかげですよ。高校や社会人になってからだと、もっと大変だったところを、神様が早めにあなたの体質に気付かせて下さったのです。これからも油断せず、神様にお願いして体質改善のおかげを頂きましょう。」とみ教え下さいました。

★ご信者は、この病気を通して、朝布団から起き上がれること、自転車に乗って登校できること、授業を受けて試験に臨めること、体育で身体を動かせること、美味しくお食事を頂き、夜眠れること…日々普通に生活させて頂けることが、当たり前ではなかったことに気付かれ、奇跡の連続であることを痛感されたのです。また、同じ病気で悩んでいる友人の心に寄り添い、助かりを願い、自分にできることをさせて頂きたいと願っておられるのです。そうして、「目に見えないおかげ」に気付き、一つ一つに御礼が申せるようになられ、有難い経験をさせて頂けたと御礼が申せることは、どれほど神様がお喜び下さっていることでしょう。私達も与えて頂いている出来事をおかげにさせて頂けるように、神様におすがりしながら取り組ませて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:54 | 令和元年の「み教え」