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2019年08月26日

●受けたおかげはどこまでも忘れることなく

昨日は、お昼の2時から学生講演会が開催され、中学生・高校生・大学生の6人の学生さんが出場され、幼少の頃からご信心を頂いてこられた有り難いお話をして下さいました。随分暑さも和らぎ、お湿りもなく、大変お参りさせて頂きやすい天候のお繰り合わせも頂きまして、誠に有り難いことでございました。

★二代教会長・伊藤コウ師は、13才の折に肋膜炎と腹膜炎を併発なさり、高熱が出て骨と皮だけに痩せてしまわれ、医師も匙を投げる程の重症になられたのでした。

ハル氏(コウ師のご母堂)は、神様に「これまで親としての育て方が間違っておりました。神様の大切な氏子を預からせて頂いておりながら、大きくなれば家の為に、ああも育ってほしい、こうもしてほしいと、勝手なことを考えておりました。成長後も決して伊藤の家の為には使いません。只々神様の御用にお使い頂けるような人間に育てさせて頂きますから、今一度、神様のおかげによりまして生き永らえさせて頂きます様に」と、神様にお詫びを申され、お願いなさいました。

その時の誓いを守らせて頂かれ、ハル氏は、コウ師の命を助けて頂いてからはお礼の信心を一層厚くなさり、ご恩返しの働きをさせて頂くことを、生涯心掛けて大切になさったのでした。

★コウ師は、ハル氏の御礼の信心をしっかりと受け継がれ、全寮制の師範学校に通っておられた頃も、週末は教会にお礼参りを必ずなさり、それから家に寄って、縫物などの家の用事を寮に持ち帰らせて頂くということを、ずっと続けられたということです。

★お世話になりましたら、お礼はすぐに、真心をもってさせて頂く。また、一度お礼を言ったら良いというのではなく、受けたご恩はどこまでも忘れず、お礼の働きを生涯続けさせて頂くことによって、めぐりをお取り払い頂き、神様にご安心頂ける信心へと進ませて頂き、周囲の人のお手本となるような有り難い姿にならせて頂くことが出来るのです。

★『神様が金光大神に教えてくださり、話して聞かせよと言ってくださるから、話してあげる。それを聞いて、子供にでも他人にでも話して聞かせてあげよ。めいめいにそれを心得、天地の神様はありがたいとわかって信心する人が一人でもできれば、神様がお喜びになる。そうなれば、あなた方も神様のご用に立つこととなる。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:56 | 令和元年の「み教え」