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2019年08月21日

●油断のない信心

 19日には、教徒会例会で奥野氏の有り難いおかげ話を聴かせて頂きました。奥野氏も奥様も共に幼い頃からご信心を頂いておられ、昭和50年、奥野氏は結婚を機に奥様の実家である奥野家に入られ、奥野家の家業を手伝うようになられました。野菜を取り扱う卸売りの仲買人のお仕事で、義父様に一から商売を教えて頂かれたのでした。野菜の競りに行くためには、仕事の時間がサラリーマンの時よりも随分と早くなったのでしたが、朝参りの習慣がついておられたおかげで、早起きも苦になることはあられなかったということです。

★2年半経った頃、義父様が、競りの最中に意識を失われ、その数日後にお国替えになるということが起きました。二代教会長・伊藤コウ師より、「これからは、全ての問題をなお一層神様にお願いし、お任せする覚悟が必要ですよ。」とみ教え頂かれたことにより、心が定まられ、日参聴教を続けられたのでした。有り難いことに、義父様お国替えの3カ月前に、トマトを競りで買うよう言って頂かれ、そこから、扱わせて頂く品も少しずつ増えていき、商売を教えて頂いておられたのです。

★昭和53年10月、御神殿を新調させて頂かれ、お宅祭をお仕え頂いた時には、「これからは神様を奥野家の主人として、日参・聴教、何事にも実意丁寧正直親切を持っておかげを頂き、毎月3年間、お礼のお宅祭を続けさせて頂きましょう。赤字の無い経営、たらいの信心のみ教え通り、お世話になっている人々の支払いを先にし、自分たちのことは後にして、無給でもよいという覚悟で働かせて頂きましょう。」と、有り難いみ教えを頂かれ、お店の発展、社員の無事、得意先の発展を願って、ご家族心を揃えて、ご信心を元に商売に励まれたのでした。

★平成6年8月16日にお母様がお国替になられ、三十日祭を機にお父様、奥野家のご先祖様を合祀して頂かれ、更に平成9年3月には、ご実家の霊様も合祀して頂かれました。毎月のお礼のお宅祭は、今日まで40年余り続いておられ、ご家族の健康の上にも、お仕事の上にも万事におかげを頂いておられますことは、真に有り難いことでございます。

★『氏子、十里の坂を九里半登って、それで安心してはいけない。十里を登り切って向こうへおりたら、そこで安心せよ。途中で気を緩めると、すぐに後へもどるぞ』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 令和元年の「み教え」