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2019年05月24日

●痛い・辛いという時こそ、生かして頂いている有り難さを感じる

先日、ある方が「現在、耳鳴りがして気になっております。何かに打ち込んで集中している時には気にならないのですが、ゆっくりしている時に気になります。気になって気になって仕方がありません。」とお届けされました。

★そこで[私もたまに耳鳴りすることがあります。しかし、「金光様有難うございます」と、御礼申しながら気にしないようにしておりましたら、いつの間にか治まっています。24時間ずっと耳鳴りがしているわけではなく、何かに集中している時には気にならないのでしたら、しっかりとお参りや御祈念に集中させて頂きましょう。耳鳴りがすると言いましても、ちゃんと耳は聞こえさせてもらえることを喜ばせて頂きましょう。気になって寝られないということもないのでしたら、休ませて頂けること、食事もきちんと頂けることを喜ばせて頂きましょう。日々の生活で、御礼申しながらお掃除をさせて頂き、御礼申しながら洗濯や炊事をさせて頂いて、一生懸命御礼申すことを稽古させて頂いたらどうですか。]とお話しさせて頂いたことでした。

★私が中学生の時、バレーボールぐらいの大きさのボールが耳をかすめ、その陰圧で鼓膜が破れ二等辺三角形の穴が開いたことがありました。すぐに学校から耳鼻科に連れて行って下さり、診察して頂きますと、医師より「鼓膜が破れています。」と診断を受けました。そして「体から体液が出てきて、瘡蓋が出来るように破れた所に膜が張って、自然にふさがりますよ。」と言って頂きました。しかし、音が気になり、痛みが生じて、学校の授業を受けていても集中出来ませんでした。それから、毎日ご神酒を付けさせて頂いておりますと、自然と鼓膜が塞がり、今日まで何の支障もなしに使わせて頂いておりますことは、真に有難いことです。

★「あちらが痛い、辛い、苦しい…」ということが起こってきますが、現在お生命を頂いているからこそ、痛いことや辛いことが経験させて頂けるのです。み教えを頂いていると、痛いことや辛いことが先に立つのではなく、お生命を頂いていることを先に御礼申すことが出来るのです。100のうち99までおかげを頂いているのですが、その御礼を申すことよりも、目の前に起きてくる1つの物事に心がとらわれてしまいがちです。「今日もお生命を頂き、働かせて頂いて有難うございます。」と、まず先にお礼を申して生活することを、繰り返し繰り返し稽古させて頂くことを心掛けましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 平成31年の「み教え」