金光教阿倍野教会ページ内リンク


2019年04月21日

●日を切って無理と思わず願う

 熱心なご信者であられた土井氏は、戦災で奈良の田舎に移り住まれ、それまで大阪で米穀商を営んでおられたところを、一から農業を始められたのでした。周りに頼れる人はおらず、ただ一心に神様におすがりなさり、手探りで、畑作、果樹園、稲作の道を切り開いていかれたのでした。

★ある時には、田んぼがスズメの大群の被害に遭い、大変困られました。土井氏は、神様に御礼と御詫びを申し上げた後、「スズメも立ち行かなければなりませんので、どうぞスズメにも餌を与えてやって下さい。」と、実意丁寧にお願いなさったのです。そうしますと、隣の松林にたくさんの虫が発生し、今まで稲穂を食べていたスズメがその松林の虫を食べてくれ、お米も無事収穫させて頂くことが出来られたのでした。

★先日も、作物を育てておられるご信者が、カラス等の農作物の被害をお届けなさっておられました。その方々も、あらゆる対策を練りながら、御大祭を目標に日を切って、天地の親神様に一心にご都合お繰り合わせをお願いなさっておられます。

★5月11日の天地金乃神大祭まで、残り3週間を切りました。銘々におかげを頂きたいことを、この御大祭までに何としてでも願い成就のおかげが頂けるよう、真剣にお願いさせて頂き、ご修行に励ませて頂きたいと思います。人間は誰しも、今、真心からのお願いが出来たかと思うと、次の瞬間に、間違えた考えが頭をもたげてしまうような危うさを持っております。そうした時には、「金光様申し訳ありませんでした。どうぞ改まらせて頂きますので、おかげを蒙らせて下さいませ。」と、再びお願いさせて頂けば、有り難いことに金光様はその祈りを受け取って下さいます。その反復練習によって、信心が向上させて頂けるのです。同じみ教えでも、何回でも聴かせて頂くつもりで、日々新たな気持ちで信心の稽古に励ませて頂き、5月11日の天地金乃神大祭のご庇礼を蒙らせて頂きたいと思います。

★『自分から日切りをして願え。一週間とか一日とか、今のことを今とお願い申して、おかげを受けよ。一度日切りをしてお願いし、おかげのしるしがなければ、重ねて願え。それでもしるしがなければ、なおもう一度と、三度までは押して願え。願主があきらめてはいけない。押して願っておかげを受けよ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:59 | 平成30年の「み教え」