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2019年04月19日

●神様がさせなさるご修行

 教祖様のご在世中に、祈念祈祷を重んじていた修験道の山伏が、教祖様のみ教えを一方的に敵対視し、お広前を度々荒らしに来たのでした。 しかし、教祖様は山伏に対して腹をお立てになるどころか、『これくらいのことは、神様のお力でお払いのけになることはわけはない。それなのに、そのようにたびたび来るのは、神様がおやりなさるのであるから、私はいっこうに腹は立てない。この神様のお道は年々にご繁盛なさる。氏子、先で合点せよ。』とおっしゃり、どこまでも神様のさせなさるご修行と受け切って行かれたのでした。

★阿倍野教会の旧広前の時代にも、お説教中に他宗の方が数名で乗り込んで来て、畳を叩いてお説教を妨害するということがありました。二代教会長・伊藤コウ師は、教祖様のみ教えを守らせて頂かれ、腹を立てて仕返しをする心になったり、口論したり、追い払うようなことを一切なさらず、ご修行として黙って受けられたのでした。そうすると、畳を叩いて妨害していた人が突然立ち上がり、小走りで畳から玄関の土間に飛んで降りようとした時に、背が高かったものですから、垂れ壁で頭を打ちつけて気を失うほどの衝撃を受けて倒れてしまい、それ以来お広前に来ることはなかったということです。

★教祖様は、教祖様直信の津川治雄師に、『信心する人は、第一の心得が、腹の立つことがあっても腹を立てないようにせよ。腹を立てては家内の不和を起こす。人と仲違いをする。世間を見よ。後にはわが身を捨てる者がある。これは堪忍が足らないのである。堪忍は、ごく大切なものと心得よ』とみ教えなさり、更に数年後に、『堪忍はよくするが、腹の立つのをおさえこんでいる。そのおさえこむので気分をいためる。それでは、まだいけない。もう一つ進んで、腹の立つということを知らないというようにせよ。そうすれば、身の薬である』と仰せられたということです。

★5月11日の御大祭に向けまして、銘々、生活の上に起きてくることを、神様がさせて下さるご修行として有り難く受け切らせて頂き、信心向上のおかげを頂きたいと思います。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 平成31年の「み教え」