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2019年04月18日

●おかげを頂く元

阿倍野教会が借家での布教間もない頃から、初代教会長伊藤徳次師と二代教会長伊藤コウ師は「どうぞ将来は百畳のお広前、千坪のお土地を頂かせて下さい。」とお願いし続けてこられました。

★初代教会長先生がお国替えなさった後、建築委員の総辞職など様々に御修行があられた中、翌年には借金なし、恩借なし分担金なし、寄付の強要なしでお土地を買わせて頂き、24畳のお広前の建築が出来られたのです。コウ師はそのお広前の新築落成奉告祭に参拝された方々に「まことに手狭ではございますが…」とご挨拶なさったのでした。一人でも多くの方がお導き頂かれ、おかげを頂かれる為の百畳のお広前に発展させて頂く願いを、一層強く示されたのです。

★現在のお広前のお土地を購入させて頂いた昭和20年戦後のことです。是非とも売って頂きたいと、ご信者が地主さんに何度も交渉されたのでした。その熱意に折れた地主さんからやっと頂けた返事は、「今日、指定の時間までに、800坪の土地の代金を全額用意できるなら売りましょう」というものでした。その日は土曜日で、しかも時間も昼を過ぎており、銀行は開いておりませんので、並大抵のことではありません。

★世の中が荒廃した戦後のことですから、三代教会長先生が軍服の姿で、お賽銭の小銭ばかりを銀行に預けに行かれた時、銀行の都合で預金を断られたことがあられました。「これも何かのご神意に違いない」と思われ、それ以降は教会にそのまま保管しておられたのです。その保管されたお賽銭を数えてみると、なんとちょうど800坪のお土地の代金があり、購入させて頂くことができられたのでした。

★そうして、大きな願いを立てられ、その願い成就に向けて、起きて来ることを全て神様の有難いお差し向けと頂かれながら、人に頼らず、神様を杖に一心に御用をなされた結果、800坪のお土地を購入させて頂き、旧広前を合わせますと、千坪のお土地となり、百畳のお広前を建築させて頂くという大きなお願い成就のおかげを頂いたのです。

★『おかげを受けるのに巧者がある。だれでもおかげをいただいたら、そのありがたいということをいつまでも忘れないようにせよ。それを忘れたら、もういけない。後のおかげはいただけない。それさえ忘れなければ、おかげは思うようにいただける。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 平成30年の「み教え」