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2019年04月14日

心のおかげを頂く

 二代教会長・伊藤コウ師の元に、喘息で8年間苦しんでおられたご信者がお届けなさったのでした。その苦しみを、「鼻と口を両方ふさがれた状態で、呼吸しなければならない状態」と、表現なさったということです。コウ師は、「それは大変なことですね。今ここで、何故あなたがこれ程に苦しい思いをしなければならなくなったのか、心当たりをしっかり考えさせて頂きましょう。」とお話しなさり、「どうぞこの人の心が、喘息が治らせて頂けるくらい結構な心に改まらせて頂けますように」と、神様にご祈念下さったのでした。

★夜も遅い時間だったそうですが、ご信者は一生懸命に考えられ、「先生、私ほど悪い女はおりませんでした。あれもこれもと出来ておらないことばかりですのに、自分のことを棚に上げて、誰に対しても相手ばかりを責め立ててきました。」と、心の底からお詫びの念が沸いてこられたのでした。

そこでコウ師は、「自分自身が一番悪いと分からせて頂き、改まりを本気で願わせて頂けることが、真の大きなおかげです。」とおっしゃり、更に「神様にしっかりお詫びをさせて頂いて、病気の上におかげを頂けるようお願いをさせて頂きましょう。今あなたが患って寝込んでしまったら、家は赤字だらけで、主人も困り、子供も困り、親に心配ばかりかけてどうにもならんようになり、今の場所に居られなくなってしまいます。」とみ教えなさったのでした。ご信者は、「先生、しっかりおかげが頂けますよう、私自身がしっかり改まりのおかげを頂かせて下さい。」と、心の底から真剣にお願いが出来られたのでした。すると、その晩から喘息の発作は起こらなくなり、以後根切れの大みかげを頂かれたのでした。

★朝起きたら、今日一日のことを油断なく神様にお願いさせて頂き、お取次を頂いてみ教えを頂き、心を正しい方へ正しい方へと導いて頂けることは、どれ程有り難いことかわかりません。ただ自分でお願いさせて頂くだけでは我流になってゆきますから、横道へそれてゆきます。お結界でお取次、み教えを頂き、またお説教を聴かせて頂いて、一言でも多くみ教えを頂かせて頂きましょう。『手や口は手水鉢で洗うても、性根は何で洗いなさるか。実意丁寧の真でなければ洗えまいが。』
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成30年の「み教え」