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2019年03月16日

●信心の継承

 アメリカの34代大統領であるアイゼンハワー大統領が、ある大学に招かれた際に次のような内容の講演をされました。「人間は先人が残して下さったものから、しっかり学ぶことが重要である。しかしそれだけではいけない。そこから誰も極められなかった道をさらに研究して、一歩進めていくことが大切である。 すなわち、先輩が残したものを十分に受けると共に、さらに真理を求め、新たに道を切り開いてゆくということを、人間は生涯求めてゆくことが大切なのだ。しかし、それだけでもまだ足らない。それを後に続く人たちに伝え、残してゆくということが重要である。その努力が出来なくては、一人前の社会人であるとはいえない。」

★これは、信心の上においても同じことです。教祖様のご信心を二代金光様、三代金光様、四代金光様、現五代金光様へと、信心の継承によって大切なものが伝わり、表して下さっておられますことは、真に有難く尊いことです。また、教祖様が開いて下さったこのお道を、直信先覚の先生方がご自身の信心の上での経験を通して、のちの方々に伝えて下さったことにより、私達も有難いこの御教えに触れさせて頂くことが出来ております。親・ご先祖が残して下さったご信心をしっかりと受け継ぎ、そこからさらに一歩進めてゆくことが大切です。それだけではなく、自分自身が向上、成長していって、次の世代により良い生き方を伝え残してゆくことが私達の重要な役目なのです。それは、お導きの親からお導きの子や孫へという伝え方もありますし、家庭の中で、親から子・孫・曾孫へという伝え方や、また兄弟や親戚にという伝え方もあります。横にも縦にもご神徳に満ちた世界が広がってゆく為に、広く伝えさせて頂くお役目を頂いていることを、各人が自覚させて頂くことが大切です。ただ自分自身がおかげを頂けばそれでよい、ということではなく、まだご神縁を頂いておられない方や、世の中全体に伝えさせて頂けるように道を広げてゆくのです。そうしますと、本当に助かっていかれる方が次々と増えて、世の中全体が助かり、有難い世界が開けてゆくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:56 | 平成31年の「み教え」