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2019年02月06日

●素直に改まる

 工場を営んでおられるあるご信者が、大きな不渡りを受けて、会社存続に関わる程の損害を受けられたことがありました。お父さんと息子さんと親子でお届けに来られ、二代教会長・伊藤コウ師は、「不渡りを出した相手を恨んではいけません、むしろ恩人だと思って拝ませて頂きましょう。まず、神様に一心にお縋りさせて頂いて、立ち行くおかげが頂ける様にお願いさせて頂きましょう。ちがう商売に鞍替えしようというような気を起こさず、この道(業種)でしっかりご恩返しが出来るよう、覚悟を決めるのです。その為に、直面している問題の解決と、根本的な問題の解決の両方を考えねばなりません。あちこちに余計な話をしては信用を失うだけですから、まず、仕入先の中で一番大きな、信頼のおける会社に、現状を正直にお話して相談させて頂きなさい。また、これまでのあり方にどのような問題点があるのか、毎朝早く起きて、『生神金光大神様、天地金乃神様』と御神号を唱えながら、工場を見直させて頂きなさい。必ず、改まるべきところが分からせて頂けるはずです。」と、み教え頂かれたのでした。

★必死の思いで神様におすがりなさり、相手を恨む心を持たず、反省と改まりの心で素直にみ教えを実行していかれました。すると、相談なさった仕入先の方から、「お父様を信用して全面的に協力させて頂きましょう。」と、言って頂かれ、会社再生の目途が立つまで、資金面を始め全面的に協力して頂かれたのでした。また、工場の中に、それまで見えなかった無理・無駄・ムラを見つけさせて頂き、改まるおかげを頂かれたのでした。

★世の中がどの様に変化しようとも、結構にお役に立たせて頂き、子孫繁盛家繁盛のおかげが頂ける様、信心の稽古に励ませて頂きたいと思います。『信心は、素直な信心をせよ。また、信心は、しとやかな信心をせよ。言うとおりを守らないから、おかげはない。言うとおりを守らずに、「まだ治らない、おかげがない」と言って来ても、神は知らぬと申される。おかげのない時には、わが心をよく調べてみよ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 平成30年の「み教え」