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2019年01月30日

●負けて克つ

『信心の浅い時には、人から悪しざまにそしられるとすぐ腹が立って、こらえきれないで、しっぺ返しのようなことをする。しかし、信心が少し進んでくれば、人からそしられると、腹は立つけれども、信心しているからと思ってこらえられるようになってくる。信心がずっと進んでくると、人からそしられても腹が立たない。腹が立つどころか、かえってその人が気の毒になる。』『信心しておれば、争いがあった時は必ず堪忍して負けて克てい。その方がおかげじゃと思え。』

★人間ですから、つい人と比べたくなり、人を言い負かしたくなり、人に勝ちたいという気が起こってきやすいものです。その我情我欲をお取り払い頂く為には、『負けて克てい』とみ教えを頂いております。我情我欲は争いのもととなり、相手はもちろん、自分も助かりません。正しい感情、正しい願いになっている時には、すべてを生かすことができ、自分も周囲も助かってゆきますね。

★負けて克つことは、よほどの辛抱が必要ですね。神徳を頂くためには、仕返しをする心を取り除いてゆく事、恨みを持ち続けない事が大事です。こちらが慈愛の心で、相手の助かりを温かく祈ってゆくと、相手が応じて下さる時が来るのです。そこに至るまでがご修行です。自分自身の心をどうすることもできないからこそ、一心になって「生神金光大神様、天地金乃神様」とおすがりさせて頂き、お取次ぎを頂いて、すべてをお願いに変えさせて頂きましょう。世の中というものは、あいよかけよで立ち行くようになってゆくものです。自分のことばかり考えず、人を思い、道を思い、神様を思う心にならせて頂いて、神様がお喜び下さる道を歩ませて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成31年の「み教え」