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2019年01月29日

●大きな役割を果たす生き方

 昨日は伊藤亨師の御命日であられました。亨師は生まれた時には「心臓が弱い」と診断され、命の無いところをおかげを蒙られたのでした。また、亨師はお若い頃に視力が低下なされ、そのことで二代教会長伊藤コウ師にお届けなさいました。コウ師から「上見たら、あれ欲し、これ欲し、星(欲し)だらけ。下見て暮らせ、下に星(欲し)なし。」とみ教え頂かれたそうです。

★亨師は「上を見たらキリがない、欲を言い出したらキリがない。下に目を向けたら、もっと辛く苦しい思いをなさってる方があられる。その中でも皆さんそれぞれにおかげを頂いておられる。自分自身は一体どうか、まだ見えさせて頂いているじゃないか。そのことにお礼申して、先々の心配や不安を神様にお預けして、今見えさせて頂いている有難さをしっかりと喜ばせて頂こう!」と、頂いたみ教えをしっかり受け止められ、熱心にご信心を進められたのでした。

★そして教会に入所をさせて頂かれ、教師にお取り立て頂かれました。後には膵臓癌の疑いがあると診断を受けられた時もあられましたが、体を作り変えて頂かれ、無い命を何度も伸ばして頂かれて、82歳までお役に立たれる生き方が出来られたのです。そして御用のお徳によって「先生にお導き頂きました。」「先生にみ教え頂きました。」と助かる方々が増えられたのでした。神様からかけて頂いた願いをしっかりと悟らせて頂き、神様に心を向けて、わが心を磨いていかれた結果であると思わせて頂きます。

★『ご信心しておくがよい。ご信心してあなたがおかげを受けると、あなただけではない、後々の孫、ひ孫の末の末までがおかげを受けるし、また、ご祖先ご祖先の精霊御霊までが、あなたがご信心して、おかげを受けてくれるからと、安心してお浮かびなさる。あなたの受けたおかげは、いつまでも離れずについてゆくものじゃから、できるだけこの世でご信心して、おかげのもとを作っておくがよい。』

★私達は神様から信用して頂き、用いて頂き、付きについて守って頂いて、おかげを頂いていく事が出来るのです。それは自分自身だけが結構になっていくだけではなく、ご先祖様方も子孫もおかげを頂いていく、という大きな役割を果たさせてもらうことが出来るのです。それがご信心の上でお徳を頂いていくということなのです。長期に亘ってご信心をさせて頂くということは点が線になり面になっていくように、おかげを頂いていく範囲が広がっていきます。そうして有難いおかげの元を作らせて頂けるのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 平成30年の「み教え」