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2018年12月01日

●御礼の申す稽古

おかげを頂きまして、本日師走を迎えさせて頂きました。
一年間365日のうちの334日を終えさせて頂き、残すところ31日です。

この一年間を振り返らせて頂きますと、どれ程結構なおかげを頂いてきたでしょうか。大きな事故怪我過ちなく、日々お仕事をさせて頂き、あるいは学校に通わせて頂き、年末を無事に迎えさせて頂くということは、決して当たり前のことではありません。

★日々すべてにご都合を頂いて、100のうち99おかげを頂いているのですが、その御礼を申すことよりも、目の前に起きてくる1つの物事に心がとらわれてしまいがちです。そして、心がとらわれてしまいますと、我の心である心配や不安や腹立ちや憎しみが先に出てしまうのです。

そうしますと、御礼の心は薄れてゆき、さらには御礼を申すことさえも忘れてしまうのです。我の心というのは、油断をしますとすぐに生み出されます。神様中心の生活から放れてしまいますと、我の心が多くなってゆくのです。

だからこそ、日々神様に心を向けて、心の在り方を整え、御礼を申す稽古が必要なのです。御礼の心が大きくなればなるほど、我の心は治まってゆき、心が開け豊かな心にならせて頂くことができるのです。今日一日今日一日を大切に御礼の心に満ち満ちて、師走を迎えさせて頂きましょう。

★『お願い一ぺんにお礼十ぺんというようにお礼を言う心が 厚い程、ご信心が厚い。ご信心が厚い程おかげが厚い。』

『神を拝礼するのに別に決まりはない。実意・丁寧・正直・真一心がかなめである。日々生かされているお礼を申し、次に、お互い凡夫の身で、知らず知らずにご無礼、お粗末、お気障りなどしている道理であるから、それをお断りおわび申して、それがすんだら、身の上のことを何かと実意をもってお願いさせてもらうがよい。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:23 | 平成30年の「み教え」