金光教阿倍野教会ページ内リンク


2018年11月25日

●無理だと思わずに願い続ける           

昨日は、羽衣教会の金光大神大祭がお仕えになられました。

★羽衣教会の二代教会長・松岡安枝師は、結婚なさるまで、お母様と共に阿倍野教会で熱心に信心を進められました。しかし、一生懸命働いても働いても、暮らしは楽になるどころか厳しくなるばかりでした。そんな中、日々み教えを頂かれて、「ご修行させて頂いて我が家のめぐりをお取払い頂こう」と決心するに至られたのです。

★そこで、亡きお父様が残された負の遺産である、多額の借金を返済する覚悟をなさったのでした。そのことをお結界で二代教会長・伊藤コウ師にお届けなさいますと、大変喜ばれ「3年でおかげを頂きましょう!」とみ教え下さいました。ところが借金の額は、当時の月給を全てつぎ込んでも3年で返せる額ではなく、松岡師は先輩のご信者に、「親先生は計算が出来られないのでしょうか?」と尋ねられたのです。すると、「親先生がおっしゃったということは、神様が親先生のお口を通して、おかげを授けてやろう、とおっしゃっておられるのですよ。あなたがそろばんを放しなさい。どうぞおかげを頂かせて下さいとお願いしなさい。」と真の信心にお導き下さったのでした。

★覚悟を決められた松岡師は、返済が済むまでは、ご自分のものはたとえ靴下一足でも新調せず、お母様は、「借金が返済出来るまでは病院に行きませんので、この塩水で喀血を止めて頂けますように!」と、ご神前にお供えなさった塩水を、薬と思っておかげを頂く信念を貫かれたのでした。また、大好きな甘い物を買わないということを、神様とお約束されて御修行なさったのです。

★ある時、神戸のシバニ石鹸という会社の社長さんの所へ、借金の一部を返済しに行かれたところ、「親の借金を相続して返済なさるとは、感心なお心掛けですね。あなたのような娘さんが世の中におられる、ということを社員に伝えたく思います。これをお父さんのご霊前にお供えなさって下さい」と、風呂敷包みを渡して下さいました。なんと、借金の証文と、返済した以上のご霊前のお供えを包んで下さったのでした。そのように真心に先方が真心で応えて下さり、お願い通り3年で借金の証文が手元に返ってくる大みかげを頂かれたのでした。

★これほど有難いおかげを頂いたお礼にと、松岡師とお母様は、歩いて御本部へ御礼参拝されたのでした。お結界で三代金光様にお礼を申されますと、三代金光様より「ようお参りでした。帰りは汽車にしなさい。」と有難いお言葉を頂かれたのです。

★「ここまでは出来ますが、これ以上はとても出来ません。」と、つい自分自身を限ってしまいやすいものです。そこを「どうぞさせて下さい」とお願いさせて頂いて、一生懸命ご修行させて頂いておりますと、それに神様が足して下さり、お願い以上のおかげを授けて下さるのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成30年の「み教え」