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2018年11月19日

●参拝の心構え                        

片岡次郎四郎先生(才崎教会初代教会長)は、片道十四里(約五十六キロ)の道のりを、教祖様のお広前に歩いて月参拝なさいました。しかも、初めの十二年間は、天候や、家族の体調等、参拝に支障の無い日がなかったそうですが、それでも毎月欠かす事無く参拝を貫かれたのです。教祖様は、「今月の道中は大変だったなあ」というような事は一切仰らず、「よう参られた、よい修行じゃったなぁ」「おかげを受けられたなぁ」とだけ仰るのでした。万障繰り合わせて参拝なさる事が、有難いご修行となっておられたのです。そのことで、めぐりをお取り払い頂かれ、ご神徳を頂かれました。

★ある寒い雪花が散っていた日のことです。片岡師は、御本部へお参りをされる道中に、気の毒なおじいさんに遭われました。あまりに可哀想に思われて、着ていた物を脱いで、そのおじいさんに差し上げられました。それから教祖様の元へお参りされますと、金光様が「才崎の金光(片岡次郎四郎)、今日は結構なおかげを受けたなあ。不幸せな者を見て、真にかわいいの心から、わが身を忘れて人を助ける、そのかわいいと思う心が神心じゃ。その神心におかげがいただけるのぞ。それが信心ぞ」と仰せられました。

★御本部参拝はお広前に参拝させて頂いて、お願いさせて頂くことだけが神様に届いているのではなく、その道中も神様は見ておられるのです。時にはお試しがあったりして、私達の信心を鍛えて下さる事もあり、道中の私達の信心の中味をお受け取り下さっています。道中で愚痴話や不足話に花を咲かせるような事では、おかげを落としてしまうのです。阿倍野教会では団体列車・バスを出して頂き、車中での研修会や御本部参拝だよりの拝読を通して、喜びに満ちた参拝にならせて頂くようにと願わせて頂いております。

★御霊地に参拝させて頂き、初心に帰らせて頂くことが信心向上に繋がってゆきます。1回1回の御本部御礼参拝がどれほど大切であるのかを自覚し、御霊地での御祈念や御用、また参拝道中で信心の勉強をさせて頂き、有り難いお徳を積ませて頂ける参拝をさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成30年の「み教え」