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2018年02月07日

●思うことが願いになる

ある熱心なご信者がおられました。その方は、一生懸命働いて商売をなさって家計を成り立たせていたのですが、ご主人がまともに働かずに怠けているように感じておりました。そのことを近所の人に相談すると、「あなたが働いているからご主人が働かないのですよ。商売をやめなさい。」と言われたのでした。奥さんも「その通りだ。」と思われ、教会で二代教会長伊藤コウ師にそのことをお届けされました。

★するとコウ師は「ご主人が怠け者だと言うけれど、あなたが怠け者です。それが証拠に商売をやめたがっている。『牛は牛連れ、馬は馬連れ』というように、主人も怠け者と言うのであれば、あなたも怠け者です。『私の働きが足りませんでした。もっともっと働かせて下さい。主人を養えるような私にならせて下さい。しっかり繁盛する店にならせて下さい。もっときれいで広いお店にならせて下さい。』とお願いさせて頂くのです。自分が一生懸命になってわき目も振らず働き、主人にはゆっくり休んでもらえるほど、繁盛させて頂けるような店にならせて頂いたらどうですか。」とみ教えを頂かれたのでした。奥さんは早速改まってお願いし、工夫して商売させて頂いておりますと、段々とお客も増え、繁盛する店に変わらせて頂けたのです。さらに、今まで何もしなかったご主人も、家事を手伝ってくれるようになり、一生懸命精を出して働いてくれるようにまで変わられたのです。

★本当に商売を辞めておられましたら、家が立ちゆかないようになっておられたでしょう。ご信者は働かせてもらえることが有難く、皆さんに喜んで頂けることを有難いと思えたから、おかげを蒙られたのですね。思う事が願いになると教えて頂いております。ですから、どんな時でも悪い事を思わずに良い事を思うように、自分自身の心の中身を見直していくことが大切です。実意丁寧に、正直親切に、和らぎ喜ぶ心におかげがあるのです。常に神様に心を向けて和らぎ喜ぶ心になるようにお願いをさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成30年の「み教え」