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2018年01月27日

●仕返しをする心を去る

教祖様は津川治雄師に対して、大切なみ教えを残して下さいました。『このお広前へある山伏が来てかれこれしたことは、よくご承知であるが、これを自分が腹を立ててかれこれしてはいけない。これくらいのことは、神様のお力でお払いのけになることはわけはない。それなのに、そのようにたびたび来るのは、神様がおやりなさるのであるから、私はいっこうに腹は立てない。』

教祖様は山伏が来られた時も腹を立てられることもありませんし、仕返しをしてやるという心にもなられませんでした。それは、神様がその体験を通して物事や環境、人の心を整えて下さることを有難くとらえておられたからです。また、先を楽しみにお願いなさっておられたことが分からせて頂きます。

★また『とかく、ものを堪忍することをよく心得ておれ。堪忍さえ強かったら人と仲違いをすることはない。「ああ、ふびんなものだ。私はこうしてこらえているが、信心気のない者は、ああいうことを聞いては青い顔をするであろう。あれは、神様に願って、直してもらってやりたいものだ」という気になっておれ』ともみ教え下されておられます。ことが起こってきた時、迷わずに人の助かりを願わせて頂くことを教えて下さっておられます。

★人間は、一つのことが起こってきたら反応しやすいもので、例えば人に挨拶して、挨拶が返ってこなければ「もう挨拶はしない」という気になってしまったり、満員電車で足を踏まれたら、「足を踏み返してやる!」と思ってしまうものです。

そういった仕返しをする心を取って頂くのです。そうするには相手の立ちゆきをお願いするほかないのです。自分に好意的な方だけでなく、好意的でない方に対しても助かりと立ち行きをお願いさせて頂く稽古をさせて頂きましょう。常に見ること聞くことをご祈念に変えさせて頂いて、おかげを頂いていくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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